株価暴落時に株式投資はどうするべき?

まるねぇ

2020.03.21.(土)

こんにちは、まるねぇです。
この記事を書いているのは3月上旬で、先月からコロナウイルスの流行が人々の生活や経済に大きな影響を与えています。

株価にも大きな影響を与えており、日本の市場はもちろんまるねぇが最近投資の主戦場としている米国の市場も大きく変動しています。

いつこの状況が収まるのか今の時点ではよくわかりません。
また、この流行が一旦4月に落ち着いたとしても1月~3月の四半期決算結果が4月以降に公表されたらまたマーケットに影響を与える恐れもあります。

ではこのようにマーケットが暴落した際にどう行動するのが理想的なのでしょうか。
まるねぇなりの考え方をまとめてみました。

実際どれくらい「暴落」しているのか?

人々が恐怖を感じるのは「それが何なのかよく分かっていない」ということが大きく影響していています。

例えばテレビなどで見られる「箱の中に何が入っているのかを触って当てる」というゲームを思いうかべてください。このゲームで箱に手を入れるのはドキドキしますし怖いでしょう。でももし初めから何が入っているのか知っていれば怖い気持ちはかなり軽減されるはずです。
(もちろん中に「ヘビ」が入っていると聞いたら、別の恐怖が生まれますが…)

これと同じでどれくらい暴落しているのかを冷静に分析してみることで、持っているのが怖いから売り急いでしまうというリスクを少なくすることができます。

ではまず日経平均株価の推移をチェックしてみましょう。
この記事を書いている3月11日現在、直近1年で見ると大きく株価は下落しています。


(ヤフーファイナンスより)

ではここで見る範囲を広げ、30年間で見てみます。
すると実は下がっているというものの、30年の中では高値圏にまだある価格であることが分かります。


(ヤフーファイナンスより)

続けて米国のマーケットであるダウ平均株価についても推移を確認してみます。
同じく3月11日現在ではこの1年間で見ると大きく株価が下がってしまっていることが分かります。


(ヤフーファイナンスより)

ただ過去30年でみると、細かい定期的な株価下落を挟みながらも右肩上がりで株価は上昇しています。


(ヤフーファイナンスより)

米国においてはバブル期の日経平均をまだ超えられない日本と比べると、この30年で大幅に株価は上昇しています。30年前からもし米国株式に投資していたら、今頃きっと大金持ちだったでしょう。

このように、短期的に見ると一日で「1,000円も下がった」「史上最大の下げ幅だ」などと報道される情報に惑わされついうろたえてしまいますが、長期的に見ればあくまでも「調整に過ぎない」ということが理解でき、上でお伝えしたような「何だかよく分からない不安」を軽減させることができるはずです。

自分が取れる「リスク」に応じてポートフォリオを確認する

また、株式投資を行う際には上で述べたようなマーケット全体の動きに加え、株価を構成している銘柄にも目を向け「ミクロの目線」を持つことも効果的です。

「コロナウイルスが蔓延しているから」と言って、各家庭で使用する電力や水の量などを節約しようと思うでしょうか。タバコを吸っていた人がそれを辞めることがあるでしょうか。

このような銘柄はこのような景気の変化に影響されにくいことが分かります。

一方実際に興行の中止が相次ぐコンサートを行っている会社やディズニーリゾートやUSJを運営する会社に代表されるアミューズメント会社などは景気に大きく影響される敏感な銘柄です。

今回のようなマーケットや景気に大きな影響を与える事態が発生した際には投資している銘柄の性質によって株価の変化具合に大きな差異が出ます。

マーケット全体が右肩上がりのときには正直「どの銘柄に投資していても儲かる」状態なのであまり実感しませんが、このような右肩下がりのときにはダイレクトに影響を受けます。

今回の暴落を機会に、普段忙しかったり面倒くさくて見直す機会が少ない人も「どれくらい株価が下がっても平常心を保てるか」と自分の取れるリスクを見直し、ポートフォリオを再確認してみるとよいのではないでしょうか。

上がっても下がっても粛々と定期的に買っていく

上で述べたように最も効果的な投資は時間を味方につけることです。もし30年前にダウを構成する銘柄複数に投資して持ち続けていれば、特殊な投資判断能力がなくても今頃資金は大幅に膨らんでいることになります。

また投資において平常心を持って淡々と投資していくことは意外と難しいことが知られています。上がった「割高」なときについ買い増ししたくなり、下がった「割安」なときにうろたえて売りたくなってしまうのが人間の性なのです。

一部の能力があり運も持ち合わせている人以外は恣意的な判断で行う短期保有よりも、一定額で定期的に買う長期的な「ドルコスト平均法」が結局資産額を増やすことに貢献します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?上記をまとめると「まず”暴落している”現実を分解してみる」「それを踏まえて自分が許容できる範囲に投資が収まっているか確認する」「その上で今まで通りドルコスト平均法で投資し続ける」ことが今回のパニックを乗り越える最適解であるというのがわたしの考えです。

とは言えど、やはり日に日に株価が下がっていくのは気持ちいいものではありませんね。一刻も早く悪材料が出切って、右肩上がりになることを祈り、今日の記事を終わりにしたいと思います。

本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。

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まるねぇ

純資産3,000万円、ゆるっとがっつり働く丸の内OL。
趣味は筋トレ・美容・投資。
「最小の投資で最大のリターンを得るにはどうしたらよいか」を考えながら、株式や不動産など伝統的な投資から、クラウドファンディングやFX自動売買などの新しい投資まで幅広く実践中。メリハリ出費派でお得情報も大好き。
目標は経済的自由を得て早期リタイアすること。人生で一番大切な資産である時間を自分の好きなことだけに使うことを夢見て日々奮闘中。
そんな普通のOLの成長過程をつづっているリアリティ番組的ブログ「丸の内OL投資メモ」を運営中。

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