2月のドル円相場の行方は??中盤からは逆張りで稼ぐ!

sarah

2020.02.22.(土)

アノマリーとは?

年単位でみた時、季節ごとに現れる値動きの大まかな方向性、規則性のことを季節のアノマリー、季節性アノマリーとも言います。

アノマリーに関しては、デジタル大辞泉ではこのように書かれてあります。

・変則。例外。また、矛盾。逸脱。
・変則的事実。理論では説明できない株価の規則的な現象
・特異点。または、重力異常。磁気異常。

では、2月の為替相場のアノマリーを見てみましょう。

2月のアノマリーは「逆張り」

2月の為替相場も中盤に差し掛かりました。

ドル高スタート→2月中旬からはショート(下げ)

ドル安スタート→2月中旬からはロング(上げ)

という傾向があるようです。
月半ばでトレンドが変わるというアノマリー。

その理由としては、
日本企業の3月末決算によるレパトリ※が2月から始まること。
そして、2月中旬のアメリカ国債の償還資金の流れが関係し、
利益確定のレパトリにより相場が逆に動くことが多いとのこと。

ただ、確率としては6割くらい。
直近4年間の2月の結果は以下のとおりです。

2016年は当たり。
2017年もスタートは上げで中〜後半下げたので当たり。
2018年は4週連続陰線だったため外れ。
2019年は4週連続陽線だったため外れ。

2020年2月後半は下降トレンド?

今月は、去年、一昨年と同様、1月後半は下落相場。
そして2月は一転。調整上げの動きからスタートしています。

今現在高値圏の110円前後で推移中。

ということは、逆張りアノマリーを踏まえて考察すると、
下げ相場の調整で始まった2月の上昇相場は、中旬〜後半にかけて再び下落トレンドへ。という可能性が高いってことです。

今のところ、高値圏で硬直しているドル円相場。
110円前半のレジスタンスが強く効いていて、何度も頭を叩かれていますので、このへんで一旦下げてもおかしくはなさそうな形にはなっているかと思います。

ドル円日足⇣(GMOクリック証券より)

動きの見えているときが稼ぎ時

個人的には、2−3月は値動きが激しい印象しかないので、
しっかり動きが見えているときには稼ぎ時。
逆に混沌としているときは手を出さないほうが無難です。

※レパトリとは
レパトリエーション。”本国へ帰還する”という意味
海外にある資金を自国内に戻すという資金還流のこと。
例えば、日本では、3月末年度決算に合わせて、
国内外で資産運用を行っていた機関投資家が
資産を円に変換するレパトリを実施する。
これが円高要因になる。

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【前回の記事はこちら】
(テクニカルを極める)指数平滑移動平均線EMAの基本

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sarah

FXトレーダー・コラムニスト
2005年からFXトレーダーとして米紙ウォールストリートジャーナルやテレビ東京『ガイアの夜明け』等取材を数多く受ける。FX、仮想通貨(ビットコイン)のコラムニスト。現在は米国で子育て中。著書「わたし、すっぴんジャージで億を稼いでます」(幻冬舎)
【ブログ】「FXトレーダーSarahのFX日記」
【twitter】https://twitter.com/sarahfx1

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