生まれる時代は選ぶことが出来ない

こめまる

2019.01.30.(水)

こんにちは、こめまるです。

関東圏は乾燥した天候が続いています。東京などは、1月の降水量が僅か0.5mmという、このまま降らなければ観測史上3番目の記録になるそうです。

一方、私の故郷北陸地方は連日の雪で、一人暮らしをしている父に「雪、いっぱい降って大変やろ」と電話すると「なーん、少ないちゃ」という返事が返ってきます。

ずっと富山暮らしの父にとっては、20センチ、30センチの雪などは大したことがないのでしょう。

逆に40年以上首都圏に住んでいる私の方が昔を忘れて、雪がちらついただけで、「わぁ、雪だ、雪だ」とはしゃいでいる始末です。

生まれる時代や地域は選べない

さて、生まれる時代や地域は選ぶことが出来ません。

僕は、戦後の日本に生まれて幸運だったと思います。

僕が生まれた1957年(昭和32年)は、団塊の世代と言われる昭和20年代前半から10年近く経ち、もっとも出生数の多かった1949年(昭和24年)の約269万人に比べ、100万人以上も少ない、約156万人でした。

その後、出生数は増えて、1973年(昭和48年)には、約209万人となり2回目のピークとなっています。

以降は、出生数は減少を続け、僕が社会に出てしばらく経って1984年(昭和59年)には150万人を切り、2016年にはとうとう100万人を下回ってしまいました。

ここで僕は人口問題を取り上げたいわけではありません。

僕自身や同世代の人たちが、10年近く前の団塊の世代の人たちや、10数年後の団塊ジュニアに比べ、なんとなくノンビリして仲間たちと仲良くやっているなぁと感じることの理由が、前後の世代に比べ、出生数が少ないことが、要因の一つではにかという仮説を立てているのです。

いつも時代の過渡期の直面して

そんなノンビリと仲良くやってきた僕にも時代の変化の厳しさに直面することになります。

僕が就職活動をしていたのは、1981年(昭和56年)で、当時はまだ終身雇用や年功序列という雇用形態がまだ色濃く残っていた時代です。

だから、僕が訪問した会社で見せられる給与関係のグラフは、ほとんどが年齢と共に収入が上がる右肩上がりのものでした。

また、僕が就職した会社は退職者が何年もないということと、

当時の社長は、「力を合わせて幸せな未来を築こう」というスローガンを打ち出していました。

如何にも懐かしい昭和を感じさせます。

就職して若い時は給料安いけど、「その内上がって楽になるんだ」なんて気楽に考えたいたら、30歳を過ぎることから成果主義というものが流行りだし、雲行きが怪しくなってきました。

つまり、僕が20代の頃は年功序列で、その内給料が上がるからと抑えられ、30代で成果主義が導入され、実績重視となりぼんやり者の僕は給料上がらず、

40代になると、定年が60歳に延長され、年金の支給も先送りにされ、50代では、再雇用の義務が企業に課され、定年後も働くというのが当たり前になってきました。

その良し悪しは別として、僕は世代ごとに時代の過渡期にいることを実感しています。

この際、時代の先端を突っ走ってやれ

そんなこんなで僕が、60歳になったら、人生100年時代と言われ出し、公務員の定年も延長が検討され、その内一般企業も定年の延長や廃止が進むでしょう。

70歳まで働くのが普通になり、60歳以上の働き手は、大きな戦力とみなされるでしょう。

最近では、常に時代の過渡期に直面してきたと感じる僕は、この際、最先端を走ってやろうと思うようになりました。

70歳まで働くのが一般的になれば、その上の75歳、80歳まで現役で働いてやろうと思う今日この頃です。

最後に

働き方は、雇われて働くか、自立して雇われないで働くかの2種類です。

特に定年後は、40年近くも雇われて働いてきたので、もうおさらばして、自分一人で雇われない働き方をして行くことを考えています。

僕が考えるこれからの定年後の働き方は、再雇用なんて雇われる働き方を続けるのではなく、

多くの定年退職者が個人事業主となり、自分の得意な分野でいくつかの企業と契約して、サラリーマン時代に培った技術や知恵を発揮できる社会になるといいな、と思っています。

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【前回の記事はこちら】
アンチエイジングと年相応について
勝って驕らず、負けて腐らず
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こめまる

1957年9月、富山県生まれ、早稲田大学社会科学部を卒業後、港区の宝飾品専門会社に入社。2017年9月、同社を定年退職し、そのまま再雇用制度を利用し、継続勤務中。現在、横浜市のアパートに妻、娘2名、猫3匹と同居
定年退職の約1年前より、ブログ「中年は荒野をめざす」を運営し、リアルな定年前と定年後の生き方を発信中。
定年後も体が続く限り働くことをモットーとし、働くことは、健康を維持し、生きがいを感じ、生活費を得る良い手段と考え、日々フルタイムで働いています。
クラシック音楽を聴くことを趣味とし、現在LP、CD合わせて1000枚以上所有。聴かずに死ねるかとマニアックな名盤、珍盤を日々集め、聴きまくっています。

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