自分の人生の演出家は自分でありたい

幸せ自作人こと島津信枝です。
先日は成人式でした。自分の20代の頃を思い出してみますと、夢多きと言うよりはどちらかと言えば、これから自分の将来がどうなるのか分からない不安を抱えた乙女だったように思います。
自分の人生の演出家になって人生を丁寧に作り上げていこうと思っていました。
当時の自分には今の私は想像出来ませんでしたが、今は人生のいろいろな経験(就職、結婚、育児など)をして、あの頃の不安は無くなり残りの人生を気楽に考えられるようになりました。
年を取れば取るほど気楽で人生が楽しくなるという話も聞きますが、何となく理解出来ます。
子育ても終わり、夫も定年退職をしたので社会的に気を使うことも減ったからでしょう。
また色々な体験を通して、考え、悩み成長できたからなのでしょう。
体験と経験の違い
ここで体験と経験の違いについて考えてみますと、「体験とは自分自身の身をもって実際に行うという意。経験とは体験したことを通して知識や技術などを会得するという意」と辞書には記されています。
ただ体験をしただけでは経験にならないのですね。
体験から学んで自分の経験とするには、感じ、考え、悩み、反省をし、工夫をして初めて経験として生きるわけです。
私達はあまり意識せずにこの様な事をしています。
年齢にばかりとらわれない思考が大切
これからの人生、10年後、20年後と想像することが難しい時代ですが、心身の健康さえ確保出来れば楽しいことが沢山待っていると思いたいものです。
また年を取ったからといって自分で可能性を狭めることは極力止めようと私は思っています。
例えば高齢者は転倒防止のためハイヒールの靴をローヒールの靴に替えるようですが、私は、履ける筋肉を出来るだけ長く維持することこそ大切と考えています。
自分の人生の演出家は自分でありたいと思います。
では 今日はこの辺で。
【前回の記事はこちら】
納得できる老後を選択する為に必要なこと
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86歳の冒険家三浦雄一郎から学ぶ「自分」を諦めない生き方
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