定年後1年 再雇用者のつぶやき

こめまる

2018.10.29.(月)

定年後、僕はとりあえず再雇用の道を選びました。でもこれは仮の姿で、本当は起業をしたいのです。

でも経済的な問題で再雇用で働きながら、起業の準備をしようと考えたのです。

しかし世の中はうまくいかないもので、フルタイムで働く僕にとっては起業の準備をするには時間が足りませんでした。

1週間168時間の内、睡眠や食事その他、日常生活で必要な時間を1日10時間として1週間70時間と考えています。そして、現在の勤め先に取られる時間が通勤時間も含め1日12時間、5日勤務で1週間60時間です。

168時間から70時間と60時間を引くと、38時間。その内土日に20時間使えば、残りは18時間。

これが僕が起業準備のために使える時間です。

僕の起業準備と言うのは、ブログを書くことと、その他関連の勉強なのですが、かなり足りないことを実感しています。

2年目の更新も済ませたばかりですが、起業に向けてどうするか、この1~2ヵ月で決めたいと考えています。

ところで、どうして僕は起業にこだわっているか、次に説明いたします。

起業をしたい理由

僕は、体が動く限り働きたいと考えています。

人の寿命は、自分ではわからないものですが、このまま再雇用制度を利用しても、65歳までしか働けません。

しかも65歳から新しいことを始めるとなると、年齢的にも体力的にも、いまよりも確実に難しくなると思います。

そのために起業して、雇われないそして雇わない働き方で、自分のペースに合わせて、動けなくなるまで働き続けたいと考えています。

それには、組織に属して自分の好まない仕事もしなくてはならないよりも、個人で自分のやりたい仕事だけやっていきたいのです。

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起業したい目的

僕が起業して、体が動かくなるまで働きたいというのは、現在の30代から50代のサラリーマンに、これからの時代を生きて行くためのヒントになればと考えているからです。

なんか偉そうなお題目を掲げましたが、定年関連の本や書籍を読んでいると、なんか特別な能力がある人たちが上から申している感があります。

そうではなく、社員200人の中小企業に定年まで勤め、年収650万円、定年前は全く貯金はなくむしろマイナスで、退職金でようやくそれを補填し、迷いながら再雇用制度を利用したけど、本意と違い、葛藤を続ける会社員の姿をリアルに発信していきたいと考えているからです。

どんな結果が待っているかわかりません。

でも、人生を終えるとき「ああ、最後まで会社に勤め切って満足だった」とは決して思わないでしょう。

むしろ、あの時勇気を持って辞めて「大変だったけどわくわくしたな」と思いたいと考えます。

起業へのハードル

僕は1年契約の嘱託ですから、このまま来年9月まで勤めて、更新はしませんと言えばそれで終了です。

でも、現在その前に退職したいと考えています。

これから11ヵ月もフルタイムで勤めながら起業の準備も並行して行うというのは、さすがに時間的、体力的に厳しいものを感じます。

なんと言っても60歳過ぎの衰えは、40代や50代前半に比べても、半年が2年、3年にも感じます。

ここは勇気をもって退職願いを出すことにします。

ただ、僕が申し訳ないと思うのは、一緒に働いている同僚だけです。

事あるごとに辞めないで、辞めないでと言われています。

僕は、特別な才能を持っていたり、特別な資格を持ってはいません。サラリーマンとして、36年間一つの企業でまじめに働いてきたどこにでもいる定年退職者です。

しかし、入社した1982年から現在2018年の流れは、大きく変わりました。

当時定年は55歳が主流でしたが、現在は60歳。この後、国の指導により企業も定年制度の延長や廃止も考えていかなければなりません。

そんな中で、悩み、迷っていくのがサラリーマンです。

起業して、自分と家族の食い扶持は、自分で賄うよという気概が、もしかして日本を救うのかもしれません。

もちろん人生は期限付きですから、人それぞれですが。

最後に

起業と言っても、大げさなものではありません。

オフィスを借りたり、設備を整えたり、人を雇ったりするわけではありません。当然、金融機関からの借り入れなんてありません。

自分一人で、自宅で、パソコン1台で出来る仕事です。

つまり個人事業主になるわけです。

だから初期投資もありませんし、経費としてもサーバー代、ドメイン代、それと某塾に参加しているで、年間でも20万円程度で、月額でも2万円弱です。

この後の展開は、またこのコラムで報告して行きます。

【前回の記事はこちら】
「富山は日本のスウェーデン」を読んで、母の一周忌で帰省
定年後再雇用のジレンマ
生涯現役 老後のない生き方

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こめまる

1957年9月、富山県生まれ、早稲田大学社会科学部を卒業後、港区の宝飾品専門会社に入社。2017年9月、同社を定年退職し、そのまま再雇用制度を利用し、継続勤務中。現在、横浜市のアパートに妻、娘2名、猫3匹と同居
定年退職の約1年前より、ブログ「中年は荒野をめざす」を運営し、リアルな定年前と定年後の生き方を発信中。
定年後も体が続く限り働くことをモットーとし、働くことは、健康を維持し、生きがいを感じ、生活費を得る良い手段と考え、日々フルタイムで働いています。
クラシック音楽を聴くことを趣味とし、現在LP、CD合わせて1000枚以上所有。聴かずに死ねるかとマニアックな名盤、珍盤を日々集め、聴きまくっています。

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