熟年離婚と夫婦の絆について考える 映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たち」より

島津 信枝

2018.08.28.(火)

幸せ自作人こと島津信枝です。

今日は熟年離婚を題材とした映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たち」を見た感想を書かせていただきます。

あらすじ
定年退職を1か月後に控えた電車の運転士・滝島徹は、妻・佐和子から、結婚を機に辞めていた看護師の仕事へ再就職したい気持ちを明かされる。突然のことに驚いた滝島は妻と激しく口論をしてしまい、再就職に反対された佐和子は家を飛び出してしまう。お互いの気持ちを上手く伝えられず、すれ違う二人の想い・・・。

私も夫が定年を迎えたばかりなので人ごととは思えない部分がありました。また私も仕事をしているので再就職を考える妻の立場も理解出来ました。

「典型的な昭和の男の考え」がもたらす夫婦のすれ違い

この映画では、主人公(夫)は妻が家にいることで満足していると長年思っていました。経済的に困っていないのに何故妻が突然仕事をしたいと言い出したのか分かりませんでした。女性も生きがいとしての仕事をしたいと考えることが理解出来なかったのです。

しかし、少しでも人の気持ちを思いやる度量がある男性でしたら、妻のいっていることを時間を掛けて考えて、その気持ちを理解出来たはずです。

この映画の主人公はあまりにも思い込みが強く、妻の気持ちを理解することが出来なかったのです。男社会に生きた典型的な昭和の男なのかもしれません。

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「会話」がつなぐ夫婦の絆

この映画では、とある事故をきっかけに夫は妻の気持ちに気付き、また妻は夫が長年大切にしてきた仕事への真摯な態度を再確認しました。これにより、両者ともパートナーへの尊敬の念が深まり、夫婦の絆を取り戻すことが出来ました。

この映画でも感じたのですが、普段から夫婦の会話を密にすることがとても大切だと思いました。たわいもない話から深刻な話まで、常日頃から色々話をしていれば、お互いに何を考えているのか、どんな夢を持っているのかなどの理解ができていたことでしょう。

定年の時期まで耐えてきた妻が突然自己主張をはじめるといった軋轢が生ずることもなかったのではないでしょうか。

「信念」は曲げずのんびりと道を探していく

そういう私も、「自分の信念が通らなかったら離婚しかないかしら」と覚悟を決めたことが全くなかったわけではありませんが、何とか大衝突に至ることも無くここまでやって来ることができました。

何とか夫とも折り合いをつけながら、自分を活かす道を求めるというのんびりとした性格がよかったのかもしれませんね。

では今日はこの辺で。

【前回の記事はこちら】
定年後、自分の健康は自分で守る
これからの「介護予防」について考える
人生の終盤を迎える中で思うこと

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島津 信枝

ファイナンシャルアカデミー「定年後設計スクール」修了
人形劇団くまさん 代表
日本ウニマ(国際人形連盟日本センター)会員
横浜市を中心に、人形劇フェスティバルや幼稚園や保育園等で公演活動を行う。
スウェーデン・マリオネット劇場付属学校に短期留学し、英国の代表的人形劇パンチ・アンド・ジュディの第一人者であった故パーシーフェイスJrと交流。人形劇団を主宰する傍ら、英語教室「くまさん英語教室」を運営し、英語教育の普及もライフワークとする。
人形劇団くまさん https://kumasan.yokohama/

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