ポタリング圏内での撮影 〜文京あじさいまつり

夏夫

2018.06.12.(火)

前回のコラム「花の写真を撮ってみよう!」で、花を撮影するときのポイントをいくつか解説させていただきました。そんなポイントを実践していただくのにちょうどよいイベントが、6月の今の時期、開催されています。

それが東京都文京区の白山神社と隣接する白山公園で開かれている「文京あじさいまつり」です。

文京花の五大まつり

「文京あじさいまつり」は、東京都文京区の「文京花の五大まつり」のひとつに数えられているお祭りで、第34回になる今年の開催は、6月9日(土)~17日(日)です(文京区HPより)。

「文京花の五大まつり」とは、文京さくらまつり、文京つつじまつり、文京あじさいまつり、文京菊まつり、文京梅まつりの五つです。

昨年も「文京あじさいまつり」には出かけています。埼玉県川口市の自宅からポタリング(散歩感覚の軽いサイクリング)で文京区の白山神社まで走りました。

私のストックフォト手法のひとつに「ポタリング圏内のストックフォト」という考え方がありますが、それについては、のちほど詳しく書こうと思っています。

今年は一足先にアジサイを堪能

実は先日の日曜日に、すでに白山神社へはポタリングで行ってみました。
今年の春は、桜も4月を待たずして満開を迎えたように、アジサイも満開を迎える時期が早くなってしまうのではないかと心配したためです。

実際に行ってみると、まだつぼみのアジサイもありましたが、ほぼ満開に近い状態。

あじさいまつりの開催期間中には、境内の駐車場でステージイベントや露店も出ますが、行ったのはまだ祭り期間ではなかったため、そのような催しがないにもかかわらず、満開のアジサイの前では、アジサイ撮影の順番待ちになるほどの人たちで賑わっていました。

今年は、400枚ほど撮影してきました。

休日に撮影する枚数は、平均してこのくらいの枚数になります。多い時は1,000枚近く撮影することもあります。これまでのストックフォトライフでの撮影枚数の変遷についても、のちほど詳しくお話しようかと思っています。

ストックフォト用・撮り下ろし〜今年のアジサイ

それでは、実際に今年撮影した、アジサイの花をご紹介します。

まだ、PIXTAには審査申請に出していない状態なので、サンプル写真であることを明記する文字が入っている写真となる点、ご了承ください。

前回のコラムで、ストックフォトにはコピースペースが必要なこと、花の背景は暗くなるような構図で撮影すると花が引き立つことなどを書きましたが、この写真もその両方を実践しているストックフォトとなっています。

これも背景を暗くすることで、手前のアジサイがくっきりと浮き出るような写真となっています。私の場合、コンパクトデジカメ任せの自動設定なので、一眼レフをお使いの方がマニュアル設定するような方法は、ご説明できませんが、手前のアジサイに焦点を合わせることで、自動的に背景の露出が抑えられて暗い背景となります。

前回のコラムで「花の背景は青空もいい!」と書きましたが、今回も青空を背景にしたアジサイも撮影してみました。

さて、このような雰囲気の写真も撮影しました。このストックフォトは、手前の花に焦点を合わせて、後ろのアジサイをボケさせることで、柔らかく華やかな雰囲気を作りだしています。

この手法は「後ボケ」(アトボケ)と言われますが、逆に手前に意図的にボカした被写体を配置して、後ろに焦点を合わせる方法もあり、その手法のことを「前ボケ」(マエボケ)と呼びます。このような撮影方法についても、おいおい解説していきたいと思っています。

昨年のアジサイ 〜PIXTA登録より

それでは、昨年の「文京あじさいまつり」で撮影し、PIXTA登録し、実際に販売している写真をご紹介します。

この写真は、今年5月初めに実際にご購入いただいています。

この写真は、先ほど書いた「後ボケ」の写真で、コピースペースは上部にたっぷりとってあります。

この写真は、前回のコラムで書いたズーム機能を活用した作品です。

このアジサイの周囲には金網など写真に写りこんでほしくないものがありました。でも、少し離れた位置からズームを使ってアジサイの花をアップにして、周囲の余計な素材を削り取って最も表現したいアジサイを右側に配置してコピースペースを確保し、背景は後ボケにして画面全体にアジサイが満ち溢れているような写真にしてみました。

みなさんも、ポタリングでストックフォト撮影に出かけてみてはいかがでしょうか?

【ここがポイント!】

街中で撮影していると気になるのが、みなさんのカメラの持ち方です。なかにはカメラ本体を無造作につかんだまま歩いたり、撮影している方もいらっしゃいますが、それはかなり危険な行為です!

私の場合は、小さなコンパクトデジカメですが、それでもカメラを構える前には、ストラップを右手中指に通してから電源ボタンを押します。

いい瞬間を見つけて、どんなに急いでいても、ストラップを必ず指に通してからでないとカメラを絶対に構えないという自分なりの規律で撮影しています。

本体だけで20万円以上するようなカメラ本体を手づかみのままフラフラ歩いている方を見ると、こちらのほうが冷や冷やしてしまいます。人混みで誰かにうっかりぶつかったら、そのまま落下です。

カメラを構えるときは、ストラップでカメラを首から下げるか、ストラップを手首や指に通して安全を確保してから撮影するという意識を忘れないようにしましょう。

当コラムに掲載されている作品は、無断転載、無断使用はすべて禁止されています。写真右下の“©natsuo / pixta.jp _”に記載の番号をPIXTAサイトの検索バーに入力いただくか、以下から該当作品のページに移動いただくと、作品を購入することができます。
文京あじさいまつりのアジサイの花:34875075
文京あじさいまつりのアジサイの花(西洋アジサイ):34613917
文京あじさいまつりのアジサイの花(西洋アジサイ・ガクアジサイなど):34613944
文京あじさいまつりのアジサイの花(ガクアジサイ):34875066

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夏夫

昭和33年(1958年)生まれのサラリーマン。趣味と副業の両立のために、2015年からPIXTAというストックフォトサイトに登録しクリエイター活動を始める。2016年1月から始めているAmebaブログ「こんな写真撮ってます!売ってます!」も毎日更新中。趣味はもちろん写真撮影。特技は料理作りで、家族の食事を毎日担当。副業としては、ほかにも古賀プロダクションにエキストラ登録中。
アメブロ:「こんな写真撮ってます!売ってます!」https://ameblo.jp/natsuo0729/
PIXTAプロフィールページ:https://creator.pixta.jp/@prof578938

写真素材 PIXTA

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