老後の孤独は、早めの対策を

島津 信枝

2018.06.05.(火)

“幸せ”自作人こと島津信枝です。

今日は老後の孤独について考えて見ました。

私が年のせいで耳に入ってくるのかもしれませんが。老後で一番怖いのは「孤独」ということを最近良く耳にします。しかし、その対策については誰も具体的に教えてくれないように思えます。この怖い孤独とどのようにつき合ったらよいでしょうか。

私は若い頃に5年ほど一人暮らしをした経験がありますが、初めの半年は独立した喜びに浸っていたように記憶しています。しかしその後は一人暮らしは「孤独」というよりも「孤毒」の文字が合うように思えるような時もありました。「孤毒」を年をとって経験するのは嫌ですが、伴侶を亡くしたり子供が独立したりすればやむを得ず一人暮らしとなる事もあるでしょう。

好きな仕事、好きな趣味を持つ

したがって孤独対策を早目に考えておく事も大切と思います。簡単に思いつくことは、月並みですが好きな仕事、好きな趣味を持つ事でしょう。

この他にも今までのお友達を大切にとか、新しい友人をいっぱい作りましょう、という話も聞きますが、急に出来ることではありません。

家族との関係を大切にしましょう。これもごもっともですが、核家族化が進んだ現在では諸般の事情で簡単には会うことができないこともあるでしょう。

確かに人との交流は孤独を紛らしてくれますが流動的です。

しかし仕事や趣味でしたら自分が中心になって行うことなので自分だけで夢中になることができます。

打ち込めるものがあることは、年をとるほど重要

私が若いときに、人形劇(※)をしている事を知った先輩から「好きなことを見つけて良かったですね」と言われました。

その時は言われた言葉の重さが分かりませんでしたが、今この年になってよく分かりました。好きなことを持つことは確かに孤独を紛らす効果が絶大です。これは年をとればとるほど重要になると思います。今は友人もいますし家族との関係も良好ですが、だんだん年をとり友人も少しずつ消えていったとき、やはり夢中になって打ち込めるものがある事はありがたいと思うことでしょう。また、好きな仕事や趣味から人脈を広げることも出来るかも知れません。

好きな仕事や趣味で未来に向かって夢を実現しようと思う心は、若い時の心を呼び戻してくれます。

先日あるテレビ番組でデザイナーの菊池武夫氏が、「好きでここまで仕事を続けてきました」と79歳には見えない元気で幸せそうなお顔で話をされていました。私も是非見習ってアンチエイジングをはかりたいと思います。

では 今日はこの辺で。

(※)最新の人形劇公演を2018/8/25に予定しています(6/27より申込受付を開始)。詳しくはこちらをご覧ください。

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島津 信枝

ファイナンシャルアカデミー「定年後設計スクール」修了
人形劇団くまさん 代表
日本ウニマ(国際人形連盟日本センター)会員
横浜市を中心に、人形劇フェスティバルや幼稚園や保育園等で公演活動を行う。
スウェーデン・マリオネット劇場付属学校に短期留学し、英国の代表的人形劇パンチ・アンド・ジュディの第一人者であった故パーシーフェイスJrと交流。人形劇団を主宰する傍ら、英語教室「くまさん英語教室」を運営し、英語教育の普及もライフワークとする。
人形劇団くまさん https://kumasan.yokohama/

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