離婚の可能性を考えて、嫌なことが飽和しない「心のありよう」を作る

島津 信枝

2018.05.16.(水)

“幸せ”自作人こと島津信枝です。

最近は離婚される方が益々増えているようですが、これは女性の経済的自立と関係しているのでしょうか。離婚した方がいてもその理由など失礼になると思いお聞きしませんから詳しくは分からないのですが、嫌なことが蓄積して飽和状態になってしまったのでしょうか。

私の場合は、つらいことも少しはありましたが2人の子供も無事育ち、ここまでは何とか平凡かつ平穏な結婚生活を送ってくることが出来ました。しかし、私は時々自分の生活を確認する癖があり、「離婚」についてもその可能性を考える事がありました。

冷静に自分の結婚を分析するために

勉強しない子供に、「勉強しなさい」と言ってばかりいるとマンネリ化してしまい、勉強嫌いになる傾向があります。逆に「勉強したくなければしなくていいよ」というと勉強するようになったりすることがありますよね。

結婚においても同じ様な事が言えるかも知れません。「結婚は一生続けなければいけない」、「結婚相手とは死ぬまで寄り添わなくてはいけない」などとプレシャーを感じて生活すると、ほんの小さな嫌なことがあっても、それをより辛いものと感じてしまう危険性があります。

逆に「結婚に我慢できなければ、離婚してもいいんだ」と考えると自由な気持ちになって冷静に自分の結婚を分析出来ると思います。結婚生活で嫌なことがあっても、このように考えることで私はずいぶん助けられて来ました。

平凡な家族が崩壊するのは「ちょっとした嫌な思い出」から

以前観たアメリカ映画に、1999年製作の「アメリカンビューティー(原題: American Beauty)」という作品があります。アカデミー作品賞、主演男優賞、監督賞を受賞しています。男優はケビィン・スペイシー、女優はアネット・ベニングです。平凡な核家族が崩壊するお話しなんですが、それをみて気が付いたこととして、夫婦間のちょっとした嫌な思い出が積み重なっていくと、幸せな家庭であっても最後は離婚に行き着いてしまう危険性があるということです。嫌な思い出は「さておいて」、現在の関係を少しでも良い方に向けるように努力すべき、と考えるようになってから私はだいぶ楽になりました。

嫌な思い出は「2つ目の箱」に

お片付けのたとえで言うと、お片付けのときには3つの箱を用意すると良いと言われています。1つ目の箱はすぐ使うものを入れる。2つ目の箱にはすぐ使わないけれど取っておくものを入れる。3つ目の箱にはすぐ使わないものを入れて早目に捨てる。私は、嫌な思い出は2つ目の箱に入れるようにしています。3つ目の箱に入れてすぐ捨てる必要はないけれど、すぐ使う1つ目の箱に入れて始終思い出さないようにする。1つ目の箱が嫌な思い出で一杯になったら離婚するしかないかもしれません。

少しくらい、波風がある方が結婚生活は刺激があって面白いと気楽に考えて、小さな問題点は知恵と工夫で乗り切るようにしました。

心のありよう次第で、人生の景色は随分変わってくると信じています。

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島津 信枝

ファイナンシャルアカデミー「定年後設計スクール」修了
人形劇団くまさん 代表
日本ウニマ(国際人形連盟日本センター)会員
横浜市を中心に、人形劇フェスティバルや幼稚園や保育園等で公演活動を行う。
スウェーデン・マリオネット劇場付属学校に短期留学し、英国の代表的人形劇パンチ・アンド・ジュディの第一人者であった故パーシーフェイスJrと交流。人形劇団を主宰する傍ら、英語教室「くまさん英語教室」を運営し、英語教育の普及もライフワークとする。
人形劇団くまさん https://kumasan.yokohama/

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