8月の株価値上がり率ランキング

決算発表シーズンということもあり、サプライズで大きく値上がりした銘柄もありました。ただ、決算ポジティブ銘柄は少数派。通期予想を下方修正したリンクバル(月間▲43%)、シェアリングテクノロジー(同▲37%)、第1四半期に営業赤字転落のFRONTEO(同▲32%)など、期初計画とあまりにかけ離れた決算ネガティブ銘柄が多かったといえます。

新興株の業績予想に対する信用低下、これは米中貿易摩擦とか世界の景気減速懸念などとは関係の無い問題です。企業がIRを強化することは良いことですが、もう少し節度のある期初計画を提示する企業が増えて欲しいもので…(アナリストなど外部からの業績予想の無い銘柄が多く、投資判断は企業が開示する業績予想に頼るしかないため)。

売買の減少傾向が続くなか、ランクインした上位20銘柄のうち今月も11銘柄と半数以上が時価総額100億円未満の小型株。上位20銘柄で時価総額最大は18位のブシロードでした(7月29日に上場したばかりの直近IPO株)。

ゲーム関連株が物色され、とりわけ東証1部のKlabが人気化。そのKlabと今秋配信予定のラブライブ最新シリーズを共同開発しています。Klabに引っ張られる形でセカンダリーの値動きが絶好調でした。ちなみにブシロード、9月13日に本決算の発表を予定しています。

市場 コード 銘柄名 月間騰落率(%) 8月末終値 前月末終値 時価総額(億円)
東証マザーズ 1431 リブワーク 87.2% 2,153 1,150 58
東証マザーズ 6195 ホープ 68.7% 4,200 2,489 59
ジャスダック 4239 ポラテクノ 68.0% 867 516 359
東証マザーズ 3970 イノベーション 66.6% 1,844 1,107 37
東証マザーズ 3135 マーケットエンタ 59.5% 2,881 1,806 150
東証マザーズ 4393 バンクイノベ 59.4% 2,693 1,689 106
東証マザーズ 2477 手間イラズ 54.4% 4,770 3,090 309
東証マザーズ 7813 プラッツ 53.2% 1,230 803 46
東証マザーズ 6096 レアジョブ 51.6% 2,415 1,593 114
ジャスダック 7834 マジェスティ 43.7% 194 135 33
ジャスダック 4800 オリコン 42.8% 1,779 1,246 269
ジャスダック 3758 アエリア 38.9% 1,168 841 276
ジャスダック 1382 ホーブ 36.9% 1,139 832 9
東証マザーズ 3498 霞ヶ関キャ 33.9% 2,831 2,115 78
ジャスダック 3851 日本一S 33.1% 1,575 1,183 80
ジャスダック 2776 新都HD 33.0% 153 115 21
ジャスダック 8844 コスモスイニシア 29.3% 649 502 220
東証マザーズ 7803 ブシロード 25.7% 2,908 2,313 467
ジャスダック 2480 シスロケ 24.1% 1,196 964 43
ジャスダック 3910 エムケイシステム 23.1% 992 806 54