不動産投資は 「長期的なビジョンを描く」 ことが重要

城山剣吾

2019.08.12.(月)

皆さんこんにちは。
ファイナンシャルアカデミー 「不動産投資スクール」 講師の城山剣吾です。

不動産投資は「長期的な投資」

投資の世界は株式投資やFX、仮想通貨など様々な投資手法がありますが、その中でも不動産投資は言い替えると 「不動産賃貸業」 というひとつの職業でもあります。

そして、ひとつの職業であるという事は「長期的に取り組む投資」であることを意味します。
実際、収益物件購入後は家賃収入で投資資金を回収するために、5年、10年、20年と長期的に運営していくことになります。

また、最近では金融庁が公表した老後資金2,000万円不足問題も影響し、長期的に安定した収入を得られる不動産投資に注目が高まっている様ですが、勉強もそこそこで不動産投資をスタートするのはリスクがとても高く、長期的に不動産投資を継続する事は難しいでしょう。

そこで今回は「長期的に見た不動産投資」について解説していきます。

「長期的な不動産投資」のビジョンの描き方

上述した通り、不動産投資は 「長期的な投資」 である事をまず認識して下さい。
これを認識したうえで 「どの様に不動産投資に取り組んでいくか?」 というビジョンを描いていく必要があります。
この〝ビジョンの描き方″ですが、私は以下の2点で考えることをお奨めしています。

将来像(時間軸)から考える

皆さんの今の年齢から、あとどれくらい不動産投資を継続するべきか?という点から考えていきます。

例えば現在50歳の会社員の方だったら、あと10年で定年を迎え、継続雇用を選択しなければ60歳から年金生活に入りますよね。
その時、年金だけで生活が成り立つか?成り立たないのであれば、定年を迎えるまでに不動産投資をどのレベルまで成長させておくべきか?がおのずとイメージできるはずです。
この様に、自分の時間軸を見据えると、長期的なビジョンを描きやすくなります。

自分が置かれている環境から考える

将来像(時間軸)に加えて、自分が置かれている環境を加味して考えます。
先の例と同じく50歳の会社員の方で、未就学児がいる環境だったとしましょう。
この場合、自身の時間軸だけでなく、子供が社会に出るまでを見据えてビジョンを描く必要があります。
このケースの場合、残念ながら年金だけではカバーできないのは目に見えているので、不動産投資でリカバーする場合、どのくらいの規模まで拡大すべきか、収益物件をいつまで保有し家賃収入を維持し続けるのかなど、ビジョンを更に具体化していく必要があります。

この様に、自分の将来像(時間軸)や置かれている環境を見据えながら、不動産投資の長期的なビジョンを描いて取り組みましょう。

ビジョンを描く時のヒント

最後に、ビジョンを描く際、私が実践している考え方を解説します。
ビジョンを描く際は 「時間は未来から始まる」 と考えることをお奨めします。
一般的には過去→現在→未来という様に、過去の経験を未来につなげる方が多いですが、そうではなく 「未来を描く→それが現在に至る→過ぎれば過去になる」 という考え方をすると、描いたビジョンは、時間と共におのずと現在を迎えることになります。

例えば 「今日はピザが食べたいな」 という、すぐ先の未来を描いたとしましょう。
そうすると、ピザ屋さんを探してピザ屋さんに行き、実際にピザを食べます。
これは描いたビジョンに向かって行動したから、現在ピザを食べている訳です。
そしてピザを堪能して店を出れば、それは過去になります。
この様に、人は常日頃からこういったことを繰り返しているのです。

また年齢を重ねると、過去の経験が思考を支配しやすくなり 「失敗したらどうしよう」 という部分も描きがちになりますが、「自分がなりたい未来」 を描いて、それに向かって行動する習慣をつけましょう。
描いた未来、描いたビジョンは、必ず現在を迎えます。

ぜひ、この様な思考で不動産投資のビジョンを描き、そして行動を重ねていき〝理想の現在″を迎えて下さい。

年間500万円以上の家賃収入を得る方法を学ぶ

最新記事・限定情報はTwitterで配信中♪

城山剣吾

ファイナンシャルアカデミー認定講師。「不動産投資スクール」で教壇に立つ。東京都出身。メーカー系企業勤務、エンジニア業に従事。就職して数年後、不況の煽りを受け週4日出勤・給料も20%カットという状態に陥り、サラリーマンという立場に大きな不安と疑問を感じ始める。ほどなくして「会社に頼らず、自力で稼げるようになろう」という想いが強まり、当時注目され出していたYahoo!オークションに目をつけ副業を開始。これが軌道に乗り約900万円の利益を上げる。この資金を使って不動産投資の勉強を本格的にスタート。2008年に収益用の区分所有を購入。以降は一棟物件にシフトし、RCマンション、木造アパート、重量鉄骨造マンションなど計四棟を購入。現在の年間家賃収入は約2200万円。

  • 12月のおススメ株主優待銘柄5選 家族で嬉しい食品♪

    詳細を見る
  • J-REITを購入する時に確認したいデータ

    詳細を見る
  • 世界が景気後退に陥るまでは、円高は進まないだろう

    詳細を見る

こんな記事も読まれています

不動産投資不動産投資 |  住宅購入住宅購入 |  増やし方増やし方

【不動産投資の利回り】理解して不動産会社のトークに騙されない!

不動産投資不動産投資 |  住宅購入住宅購入 |  考え方考え方

不動産投資の成功に不可欠な「経費」を見直す!

不動産投資不動産投資 |  生活生活 |  増やし方増やし方

アラサー女子、なんとなく選んだ「不動産投資」の勉強を始める

不動産投資不動産投資 |  生活生活 |  増やし方増やし方

平凡なアラサー会社員の私と、不動産投資の出会い

不動産投資不動産投資 |  生活生活 |  増やし方増やし方

『恐る恐る不動産投資』著者・河上まりお氏が語る不動産業者との付き合い方

家賃交渉成功
不動産投資不動産投資 |  住宅購入住宅購入 |  考え方考え方

家賃交渉テクニック〜あなたは家賃を払い過ぎていませんか?〜