不動産投資家の第一歩を踏み出すための「戦略作り」とは

城山剣吾

2019.07.11.(木)

皆さんこんにちは。
ファイナンシャルアカデミー 「不動産投資スクール」 講師の城山剣吾です。

不動産投資家の第一歩を踏み出す!

5月から6月にかけて、不動産投資スクールに登壇しました。
不動産投資家として第一歩を踏み出すために熱心に授業と向き合い、たくさんの受講生の方から質問を頂いて、私自身も改めて不動産投資家として、そして不動産投資スクール講師として更に頑張っていこうという想いを強める事ができました。
今回参加して頂いた受講生の皆さん、どうもありがとうございました!

私が不動産投資スクールに登壇する際、テクニカルな部分はもちろんですが、特に意識してお伝えしている事があります。
それは「不動産投資家としてのメンタリティを育てる」 と 「不動産投資の仲間をたくさん作る」
ということ。
この二つを育てていかないと、いくら不動産投資のテクニックが身についても、不動産投資スクールを卒業後、不動産投資家としての長期的な継続が厳しくなるからです。
ですので、授業中は受講生同士でのディスカッション時間をなるべく多く作り、交流を深めてもらっています。
受講中の皆さんには、ぜひ不動産投資スクールで多くのことを学び、不動産投資家としての第一歩を踏み出して欲しいと思います。

さて今回は、そんな第一歩を踏み出すために必要な 「戦略作り」 について解説します。

戦略作りの考え方

不動産投資家として第一歩を踏み出すにためは、どの様な物件を狙っていくか?という戦略が重要になります。
ビジネスの業務手法に、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)というサイクルで業務を廻すPDCAという考え方がありますが、不動産投資もまず具体的なプランを組むことが行動への第一歩となります。

区分所有か、一棟モノか。
物件の価格帯はどうするか。
購入までの時間軸はどうするか。

など、戦略はなるべく具体化する事が重要です。

また、これらの基本戦略を組むと同時に考えて欲しいのが 「融資戦略」 です。
融資を利用する場合、取得する収益物件の基本戦略をいくら具体化しても、融資打診してもらう金融機関が無い状態では物件購入まで辿り着けません。

ここ数年は融資が厳しいという情報が飛び交っていますが、私が不動産投資を始めた10年前も、現在と変わらないくらい厳しい融資情勢でした。
そんな中でも自己資金をしっかり準備し、また該当物件が良好な条件であれば、融資してくれる金融機関は必ずあります。

資金調達の最初の壁を超えるのは大変ですが、金融機関を開拓しながら粘り強く取り組んでいきましょう。

戦略通りに進まない時は

取得する収益物件の基本戦略、そして融資面の体制も作って物件探しを続けたものの、戦略通りの物件がなかなか見つからない……この様な 「不動産投資への参入の壁」 を感じる場面も経験するかもしれません。

そんな時には、まず 「身の丈に合った戦略になっているか?」 を疑う必要があります。
金融機関が融資を断る場合、「総合的な判断で融資は難しいです」 と曖昧な理由を言ってくることがほとんどですが、この部分に関してはぜひ真因を追求してみて下さい。
もしかすると 「自己資金が少ないため」 や 「勤続年数が少ないため」 といった具体的な理由を教えてくれるかもしれません。

真因を知り、希望の融資金額が難しい場合は狙う物件の規模を落とすなり、場合によっては現金購入できる小規模の物件からスタートするのも有効です。
現金購入の場合、時間は掛かりますが不動産賃貸業の実績になるため、次のステップでは融資を利用した不動産投資にチャレンジできることでしょう。

不動産投資の第一歩を踏み出す際は、融資戦略を含めてかなり労力を使いますが、いかなる時も 「行動し続ける」 という事を強く意識して欲しいと思います。
行動し続ければ、どんな時期であろうとチャンスは必ずやってきます。
継続は力なりの精神で、ぜひ頑張って下さい。

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城山剣吾

ファイナンシャルアカデミー認定講師。「不動産投資スクール」で教壇に立つ。東京都出身。メーカー系企業勤務、エンジニア業に従事。就職して数年後、不況の煽りを受け週4日出勤・給料も20%カットという状態に陥り、サラリーマンという立場に大きな不安と疑問を感じ始める。ほどなくして「会社に頼らず、自力で稼げるようになろう」という想いが強まり、当時注目され出していたYahoo!オークションに目をつけ副業を開始。これが軌道に乗り約900万円の利益を上げる。この資金を使って不動産投資の勉強を本格的にスタート。2008年に収益用の区分所有を購入。以降は一棟物件にシフトし、RCマンション、木造アパート、重量鉄骨造マンションなど計四棟を購入。現在の年間家賃収入は約2200万円。

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