サイクル理論を知るとFXのリズムがつかめる!

楽生暮

2019.06.14.(金)

サイクル理論という分析手法をご存知でしょうか。サイクル理論とは、FX相場の安値から安値を1つのサイクルとして捉え、次の転換点を探るための手法です。相場が上昇トレンドを迎えている時の天井はどこなのか、下降トレンドを迎えているところの底はどこなのか。テクニカル分析やファンダメンタル分析を用いながら、トレンドを探る手法はあなたもお使いだと思います。もう1段階利益を伸ばしたい時には、サイクル理論も取り入れてみてはいかがでしょうか。

サイクル理論とは?

サイクルとは周期を意味します。景気は常に右肩上がりではなく、上昇下降のサイクルを繰り返しながら発展していますよね。景気と同じように、FX相場も上昇下降のサイクルを形成しています。

景気が悪化して不況の時には、グラフで示すと下降状態を示し、いずれ谷や底と呼ばれる地点に到達します。底を迎えると、やがて上昇しながら山や天井と呼ばれる地点へ到達し、また下降を始めます。

サイクル理論では、この底(安値)から底(安値)1つのサイクルとして捉え、底や天井をつけるタイミングを知る手法となります。

サイクルの種類

実際にトレードをするには、チャート画面を見ながら行いますが、「4Hチャート」「日足チャート」と用いるチャートは人によってさまざまですよね。サイクル理論を用いる場合、「ローソクチャート」によっても、見る足の数が異なってきます。

4Hチャートを見ている場合、サイクル理論では4Hサイクルを用い、底から底への1サイクルの周期に60本~80本前後の足があることを確認します。日足チャートを見ている場合では、メジャーサイクルを用い、底から底への1サイクルの周期に35本~45本前後の足があることを確認します。

ただし、相場は生きものです!必ずしもこのサイクル通りに動くとは限りませんので、他のテクニカル分析やファンダメンタル分析も駆使しながら、底や天井を探っていきましょう。

サイクル理論の形は?

景気や相場は上昇下降を繰り返すため、チャートは一直線ではなく、波型をあらわしていますよね。サイクル理論では、波の1サイクルが上昇をあらわすか、下降をあらわすかによって、それぞれライトトランスレーション、レフトトランスレーションと名称がつけられています。

ライトトランスレーションは、最初の底よりも上昇した地点で次の底(1サイクル)がつく波をあらわします。相場が上昇局面の時に出る形ですので、ロング(買い)の優位性が高くなります。

レフトトランスレーションは、最初の底よりも下降した地点で次の底(1サイクル)がつく波をあらわします。相場が下降局面の時に出る形ですので、ショート(売り)の優位性が高くなります。

ライトトランスレーションの形もレフトトランスレーションの形も必ずしも理論と合致する訳ではありません。けれども多くの投資家たちが参考にしている理論でもあります。

FXの世界で残り続けるには知識はあるに越したことはありません。色々な手法を知り、実際に試してみて自分にしっくりくる手法をぜひ見つけてみてください。

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楽生暮

ファイナンシャルプランニング技能士2級、AFP(日本FP協会認定)
金融・保険業界を経験後、現在はフリーでFPに関するライター業やメディカルハーブ講師、マヤ暦占星術を行う2児の母。自身でも株やFX、つみたてNISAなどの資産運用を行いながら、「楽しく生きて暮らす」をテーマに子育てや資産運用を書いたノンジャンルのブログも運営中。複数の収入の柱を持つことを提案し実行している。

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