給料ダウンや失業などの収入減に備えて準備できることは?

マネラボ編集部

2019.04.26.(金)

「給料ダウンや失業など、収入減のリスクが不安です。今から準備できることはありますでしょうか?(50代会社員)」

貯蓄あれば憂いなし

備えあれば憂いなし、という言葉がありますが、収入減も然りです。

いまは高度経済成長の時代のように年功序列で給料が上がっていく時代ではありません。加えて、国税庁が発表しているデータを見ても、男性の平均年収は50〜54歳でピークを迎え、その後は先細りになっています(民間給与実態統計調査・平成28年)。

そうした収入減のリスクに備えてできることは、備え、つまり貯蓄をしっかりしておくということです。会社都合の失業の場合には、雇用保険から基本手当(いわゆる失業給付)を受け取ることができますが、金額はそれまでの給料の約50~80%です。基本手当だけでは生活できないという場合には貯蓄で補わざるを得ません。安心して求職活動に取り組むためには、「しばらくは貯蓄でしのげる」という気持ちの余裕が重要です。

病気による収入減は、医療保険を頼りに

収入減の原因は、会社都合によるものだけではありません。50代ともなると病気になったり、親の介護問題に直面したりということも見逃せないリスクとなります。

病気による収入減については、医療保険が頼れる存在になります。会社員の場合、病気やケガによって4日以上続けて会社を休むと、無給となった期間について最長1年6ヵ月まで「傷病手当金」が受け取れます。しかし、この手当金は、給料の約3分の2相当額。病気で入院し、医療費がかかったうえで収入も減少することのインパクトは想像以上に大きいです。収入減への備えという意味では、医療保険に日額給付金1万円程度の保障をつけておくと安心でしょう。

キャッシュレス時代に学んでおく貯蓄術

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