幼稚園〜高校にかけての教育費はどのくらい?この春にお金の不安の解消を!

はるちゃん

2019.04.17.(水)

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ新聞記者、はるちゃんです。

新年度の4月を迎え、街では入学式に出席したと思われる親子連れをよく見かけました。特に幼稚園生や小学1年生は微笑ましいですよね。少し緊張しつつも、どこか誇らしげな表情も垣間見え、保護者の方も子育ての苦労を忘れられる瞬間だったと思います。ただし、喜びの一方で、心配や不安もあったのではないでしょうか。友だちはできるか、いじめられないか、勉強はついて行けるか――。教育費もその一つでしょう。今回は幼稚園から高校にかけての教育費について調べました。

子供1人あたりの教育費はどのくらい?

文部科学省は2年に1回、「子供の学習費調査」を公表しています。この調査では、保護者が1年間に支出した子供1人当たりの経費(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)を調べており、自分の子供が成長した時、いくらくらいの教育費がかかるのか、目安の数字となります。

最新の2016年度の調査結果によると、学習費総額は以下の通りになります。

      公立     私立
幼稚園 23万4000円  48万2000円
小学校 32万2000円 152万8000円
中学校 47万9000円 132万7000円
高校  45万1000円 104万円

高校は全日制

前回調査と比較すると、公立幼稚園と高校は増加傾向にありました。また、私立幼稚園が減少したほかは、ほぼ横ばいでした。

高校まで私立は、公立より1230万円もかかる

3歳から幼稚園に入園し、高校3年まで通った場合、すべて公立ならば総額は約540万円。すべて私立に通学すると、約1770万円となります。この差はなんと1230万円!私立は公立の約3.28倍もの費用がかかる計算になります。

もしお子さんを私立に通わせてあげたいと思うならば、それなりの年収を確保するか、コツコツと貯蓄に励むか。いずれかをしなければ、なかなか対応しきれる金額ではないでしょう。

これらの数字が何を意味するのかよくよく考えてみてください。例えば、いま公立小学4年生のお子さんが「友だちが行く私立中学に一緒に行きたい」と言い出したら、3年後の教育費は新たに約100万円を上乗せしなければなりません。一般的な家庭では、何の計画性もなく、年間で100万円を捻出するのは相当難しいはずです。

「無い袖は振れない」とならないように計画的な貯金を!

保護者としては、子供に最大限の教育を施してあげたい、好きなことをさせてあげたいと考える方が大多数でしょう。その一方で、「無い袖は振れない」ということも現実です。この4月、お子さんが幼稚園入園や小学校入学したのを機に今後の教育費を考え、貯金の計画を立てれば、お金の不安は少し解消するのではないでしょうか。

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はるちゃん

ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を持つ新聞記者。暮らしや投資のほか、教育やデジタル関係にも精通している。

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