要注意!ムダ遣いしやすい女子ドルヲタの心得

男性アイドルや俳優さんが好きな女子もいれば、同性のアイドルが好き!という女子もいるはず。かくいう私もいわゆる女性アイドルの「女ヲタ」でした。
今回はそんな「女ヲタ」だからこそ陥ってしまいがちな無駄遣いポイントをチェックしていきましょう。
同じ服を買いすぎない
ツイッターやインスタが盛んになることにより、自分で私服を紹介してくれる子も増えたりと、アイドルの子たちがどんな服を着ているのか、すぐにわかるようになりましたよね。また、最近では自分で服をプロデュースするなんて子も増えてきました。
そうすると、ついつい推しているアイドルが着ている服を、ちょっと普段の自分では冒険な服だとしても買ってしまいたくなることも。これは経験談ですが、結局普段と同じテイストの服以外、あまり着ません。
握手会やライブなど、会う機会にアピールする機会があればまだいいのですが、そうでないとしたら、買っても全く着ない服になりかねないので気をつけましょう。
同じメイクをマネしすぎない
メイクも同様です。使っている下地、ファンデ、リップ、チーク、コンシーラー…。つい可愛いアイドルが紹介しているのを見ると、同じものを買いたくなってしまうのです。でも、これに関してはまずその子と自分の顔のタイプや似合う色が違うということを認識しなければなりません。
これも経験談ですが、本当に似合わない時は似合いません。色もきちんと試してから買わないと、いざ使ってみたらまったく合わないなんてこともありえます。使用済みの化粧品はフリマアプリなどで売るという方法もありますが、さすがに買った値段では売ることもできないので、必ず「お試し」をすることが大事です。
無駄遣いにならない程度に愛す
グッズって、全部欲しくなっちゃうんですよね。とりあえずこれはいるし、これもたぶんいるし、これもかわいいからほしいし…。つい予備として同じものを買ってしまったりも。
さらに女子アイドルの場合、ファッション誌などでの露出も多く、そこまで買って追っていると、結構な出費になることもしばしば。
服やメイクもそうですが、同性というだけで共通点が多い分、それ以外でも何か使っている物や持っている物などとりあえずおそろいに…というのがしやすいのです。
つい同じものを全部おそろいにしたくなってしまうのですが、買う前にまず「これ使う?!」という自問自答をするように心がけてください。公式グッズなら本人の人気にも還元できるのですが、ただのおそろい買いは無駄遣いになる可能性も大です。もし買った後に「やっぱり全然使わなそう」と思ったら、そのままにするのではなくきちんと放出してお金に戻しましょう。
無駄遣いになるようなおそろい買いは、それが満足という人以外、服もメイクも物も要注意。
でも、女子のアイドルは男性アイドルよりアイドル寿命も短く、いつやめてしまうかもわかりません。私も一番推していた子はもうアイドルを卒業してしまったのですが、現役時代の公式グッズは全部とってあるくらい宝物なので、後悔はしないようにしてくださいね。
【前回の記事はこちら】
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横川楓
ファイナンシャルプランナー(AFP)、経営学修士(MBA)。マイナンバー管理アドバイザーなどを取得し、ミレニアル世代のお金の専門家/経済評論家として「お金のことを誰よりも等身大の目線でわかりやすく」をモットーに、みなさんのマネーライフをハッピーにするべく活動中。一方で、アイドルと漫画が好きな普通の20代女子。最近は某探偵漫画のトリプルフェイスにはまり中。2月8日に初の著書『ミレニアル世代のお金のリアル』を発売中!
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