LINE家計簿の強みは?

しーな

2019.02.14.(木)

2018年11月に登場したLINE家計簿は、家計簿アプリのなかでも後発です。しかし、ZaimやマネーフォワードME(以下マネフォ)のユーザーのなかにも、LINE家計簿がどんなアプリなのか知りたい人は多いはず。LINE家計簿を既存家計簿アプリと比較すると、強みとなるものは何でしょうか。調べてまとめてみました。

出典:LINE家計簿ホームページ

目標貯蓄額から「今日使えるお金」を算出してくれる

LINEのホーム画面を開くとまず表示されるのが「今日の支出」と「今日使えるお金」です。「今日の支出」は、読み取ったレシートや連携金融サービスから反映された支出額のトータルを指します。「今日使えるお金」は、現在の収支とあなたの貯金目標額から、今日使っていいお金を自動計算してくれるサービスです。

トップ画面はシンプルで、表示されるのは下記の4項目です。

今日使えるお金

財産内訳(普通預金・電子マネー・ポイント・運用資産)

今月の支出内訳

貯金額(今月の支出内訳)

マネフォのトップ画面の場合は、「資産総額」と「収支と支出の円グラフ」でした。LINE家計簿は、貯蓄目標達成のために浪費をセーブさせようという「メッセージ性」が強い点が大きな特徴であると感じました。

LINE家計簿は過去の金融機関データは取り込むことができないので、注意が必要です。レシートは過去のものでも読み込みます。このようなお金の流れをカレンダーやカテゴリー分けした円グラフで可視化でき、表示もシンプルで分かりやすいデザインです。

      

金融機関提携の上限数は無制限、しかし対応金融機関数はまだ少ない

LINE家計簿の金融機関への対応数も気になります。対応数とはデータが連携可能な金融機関の数のことで、もしよく使っている金融機関が未対応だと残高や収支が正しく反映されません。LINE家計簿の金融機関対応数を他アプリと比較してみました。

マネフォ:2,678件(2018年12月1日現在)

Zaim:1,500件

LINE家計簿:1,526件(2018年11月12日時点)

金融機関対応数はマネフォが断トツで多いです。しかしマネフォは、無料版の場合連携上限数が10件のみと少ないのです。もし銀行、クレカ、証券、電子マネーなどの金融サービスを10社以上使っているとしても、10社だけしか連携できません。これに対してZaimとLINE家計簿は、無料版でも連携の上限は無制限です。

金融機関対応数が少ないかどうかは、使う人によると思われます。もしあなたの連携したい金融機関がすべてLINE家計簿に対応しているなら、問題はないはずです。

圧倒的なユーザー数を誇り事業拡大の一途をたどるLINEの家計簿アプリですので、対応金融機関数は間違いなく増えるといわれています。LINEは2020年にはLINE銀行もローンチする予定です。

LINE Payと連携するメリットとは

圧倒的なユーザー数を持ちキャッシュレス決済も可能なLINE。LINEのサービスと連携するとこんな便利な使い方があります。

一つはLINE Payのワリカンや送金がLINE家計簿に反映されることです。

マネーツリーにもワリカンをSMSでシェアする機能が付いていますが、口に出しにくい場合やエビデンスのための機能で、キャッシュレス決済はできません。しかしLINE Payの割り勘は、メンバーのLINE Payアカウントが必要ですが送金が可能です。LINE友達同士の送金はなんと手数料無料です。

また、口座の少額の残金を毎回LINE PayにチャージしてLINEお小遣いとしています。個人的には、プチ貯金できて嬉しいです。しかしLINE Payでは、ゆうちょ銀行を連携する際に4桁の暗証番号の入力を求められました。他銀行でも暗証番号は求められます。もし不正利用されたらLINE Payの補償があるそうですが、暗証番号入力に抵抗がある人は向いていないでしょう。

LINEは今後、LINEの友達と貯金・資産を共有できるサービスも始めるそうです。友達と旅行代を貯めたり、部費を管理したりできそうですね。

家計簿アプリのサポートで貯蓄もしたい人、キャッシュレス送金を頻繁におこなう人にはおすすめの家計簿アプリではないでしょうか。

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しーな

システム開発業の夫を手伝いながら身に付けた知識で、2017年からIT業界を中心に扱いライティングをしています。3児の母です。IT業界や成功者に興味があります。

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