FXの知識は他にも役立つ

田中和紀

2018.10.11.(木)

FXのファンダメンタルは世界経済

FXを勉強していけば、世界経済や政治も学ぶ事になります。当然、日本も世界の一部なので日本人が世界の事を知るのは大切です。世界から日本を見るという事は、低い所ではなく、高い所から下を眺めるような感覚で、より日本の全体像が把握できるのではと思っています。

日本の政治経済も俯瞰できる

日本経済を論じる時に、アベノミクス、少子高齢化、働き方改革、消費税などの話題が挙げられたりします。ただ、FXを学んでいれば他の視点で見る事ができます。たとえば、日本は世界のGDPの5~6%程度の国であり、グローバル経済が進んだ現在では、一国の事情より世界経済の好不況の方が日本への影響が大きいと考える事ができるのです。

であれば、日本だけの事情を取り上げても、正しい経済分析ができるとは限らない。どんなに頑張っても、日本だけが浮上するには限界がある。

それらを話題にせず、日本の事象だけを論じても、解決策は見つからないといった判断になるでしょう。世界経済の流れを把握して日本経済を考える事が解決への近道になるのです。FXを学べば、俯瞰して日本を見ることができ、政治や経済の実体を見失わないような気がします。

他の投資にも有利

FXを学べば他の投資にも役立ちます。FXでのテクニカル分析は、株や他の投資にも有効です。またファンダメンタル分析も世界経済から考える事ができ、日本の株や不動産投資の参考になり、積極的に投資する時期かどうかなど見極められます。

世界的な不景気であれば、日本も不景気になると考え、投資を控える事ができます。全体が値下がりする場面より、全体が値上がりする場面で、上昇する投資商品を探す方が簡単でしょう。

さらに株価などが下落している場面では円の価値が高まっている為、無理に投資せず貯蓄するという考えも浮かぶでしょう。また、仕事して円を稼ぐという考え方もあります。株や不動産が下落していると円の価値が上がっているという見方も、FXを学んでいると培われます。

日本は世界の一部で、FXは投資の一手段

昔、日本は米国についで2番目の経済大国で世界のGDPの15%以上を占める時期がありました。また、ITがない時代は今ほどグローバル化されていない為、世界経済の影響は限定的でした。

しかし今の日本は以前とは違います。昔のように日本を知るのに、日本だけをみれば良い時代ではありません。海外旅行や移住で日本を再認識する事ができるように、日本をみる時は世界からみる必要があると考えます。日本のあらゆる事を世界をみずして話題にしているのは滑稽な感じがします。

そして、FXも投資の一手段です。FXだけでなくお金全体の事を知り、そこからFXを見ると俯瞰できます。FXの知識を活かして、株や不動産で利益を上げるのも良いですが、お金を増やす事が目的であれば投資だけに固執せず、稼ぐことや守る事も考えるべきです。多くの人の目的はお金を増やす事です。FXで勝つだけがお金を増やす事ではありません。

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田中和紀

ファイナンシャルアカデミー認定講師。「FX・外貨投資スクール」で教壇に立つ。福岡大学卒業後、証券会社入社。金融ビッグバン当時、業界初のFX事業の立ち上げに関わる。投資実績としては、ドル/円、豪ドル/円のロングポジションの長期投資。年率にして平均15%で10年以上運用した。その他様々な金融商品を取引中。オプションSQに合わせて、オプションの短期売買を実施しています。2006年よりKAZUKI FP事務所代表。証券会社、情報ベンダーなどで講演・執筆を中心に活動。
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