年末年始に安く帰省・旅行したいなら今!交通機関の割引サービスをチェックしよう

稗田恵一

2018.10.03.(水)

年末年始は帰省ラッシュとなるため、交通機関は混雑します。そのため飛行機代は高くなり、JRの割引きっぷが使えないなど、帰省や旅行の費用は高くなりがちです。そのなかでも、なんとかして少しでも費用を抑えたいと努力している方も多いことでしょう。

本記事では、2018年の年末年始にお得に移動する方法を解説します。ANAなど昨年と変わっている場合もありますから、変更点も確認していきましょう。

航空会社の早割や株主優待割引は、早めのチェックがおすすめ

年末年始でも航空券を安く購入する方法には、以下のものがあります。

・早期購入割引(以下、早割と略)
・株主優待割引

LCC以外の航空会社では、早割を購入できる会社が多いです。
たとえばJALでは「先得」、ANAでは「ANA SUPER VALUE」と呼ばれています。年末年始搭乗分の早割は購入可能です。金額は区間と購入時期により異なりますから、各社のWebサイトで確認してください。

JALやANAでは、株主優待券を用意することで株主優待割引も利用できます。株主でない場合は、チケットショップなどで入手が可能です。

JALは株主割引という名称で、普通運賃の半額で発売しています。
例えば2018年12月29日の東京‐福岡間の運賃は21,800円(普通運賃は43,600円)です。発売開始は搭乗2ヶ月前の9時30分からですが、往復で予約する場合は復路もあわせて予約・購入できます。

一方でANAの場合は2018年10月28日から運賃制度が変わり、普通運賃が空席予測数に連動する「ANA FLEX」運賃となります。これにあわせて、株主優待割引はFLEX-D運賃の半額となります。
例えば2018年12月29日の東京‐福岡間の運賃は20,500円(FLEX-D運賃は41,000円)です。ANAの場合、株主優待割引は355日前から購入できます。

早割も株主優待割引も、座席数には制限があります。このため、早めの購入がおすすめです。

JR各社でも、さまざまな種類の割引きっぷを発売している

年末年始にJRで帰省・旅行予定の方は、インターネット会員向けの割引きっぷがおすすめです。代表的なものに、以下のきっぷがあります。

・JR東日本・JR北海道「えきねっとトクだ値」
・東海道・山陽新幹線「EX予約サービス」
・JR西日本「スーパー早得きっぷ」「スーパー早得21」「WEB早得」
・JR九州「スーパー早得きっぷ」「スーパー早得21」「九州ネット早得」

このうち「EX予約サービス」と北陸新幹線「WEB早得」「えきねっとトクだ値」の割引率は1割程度です。一方で他の方面では、割引率の高いきっぷもあります。

・函館・石北線(札幌‐北見:9,050円が「えきねっとトクだ値」利用で5,620円~5,880円)
・中央本線(新宿‐松本:7,100円が「えきねっとトクだ値」利用で4,610円)
・山陽新幹線(新大阪‐博多:15,200円が「スーパー早得きっぷ」で10,290円、「こだまスーパー早得きっぷ」で8,500円)
・日豊本線(福岡‐大分:5,570円が「九州ネット早得3」利用で2,500円)

きっぷの予約・購入受付は、1ヶ月前の10時から行われます。
ただし「えきねっとトクだ値」や「EX予約サービス」は、1ヶ月と7日前の午前5時30分から予約できます。

旅行会社で発売する旅行商品にも、きっぷに近いものがある

旅行会社で発売する旅行商品のなかにも、きっぷに近い使い方ができる商品があります。いずれも事前の予約が必要です。

JR東海ツアーズとJTBが販売する「ぷらっとこだま」では、東海道新幹線のこだま号が使えます。ただし券面以外の駅で乗り降りすると、乗車区間の運賃と料金を別途支払う必要がありますから注意が必要です。

また12月28日から1月6日まで、「ぷらっとこだま」の価格は上がります。たとえば、東京‐新大阪を普通車指定席で移動すると12,000円です。のぞみも利用できる「EX予約サービス」は13,370円ですから、スピードの面も考慮するとお得とはいい切れません。

むしろ「ぷらっとこだま」の魅力は、年末年始でもグリーン車に安く乗れる点にあります。「EX予約サービス」で東京‐新大阪をグリーン車に乗ると18,140円ですが、「ぷらっとこだま」では13,500円でゆったり移動できます。

一方で日本旅行が販売する「バリ得こだま・ひかり・つばめ号」は、山陽・九州新幹線のひかり・こだま・つばめ号が利用できます。ただし山陽新幹線内は乗り換え不可となるため、利用できる列車は限られます。

「バリ得こだま・ひかり・つばめ号」も、12月28日から1月6日までは価格が上がります。たとえば新大阪‐博多を普通車指定席で移動すると9,500円です。「スーパー早得きっぷ」が購入できる場合なら、あまりメリットはありません。但しひかり号のグリーン車を利用できるなら、新大阪‐博多間を1万円でゆったり移動できます。

このように年末年始といっても、お得に移動できる方法はあります。ただし移動する人が多い上に、席数制限が設けられている商品も多いです。
発売開始後すぐに売り切れる場合もありますから、早めに計画を立てて購入できるようにしましょう!

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稗田恵一

お金のことや交通などに興味があり、暇があればどこかへ出かけている。数年前に保険の見直しを実施。またポイントカードも多く活用している。
金融、就職・転職、家電などさまざまなジャンルの記事を執筆し、寄稿している。

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