株式投資をはじめられない人の前に立ちはだかる3つの壁

マネラボ編集部

2018.08.26.(日)

一生懸命勉強して、知識もあるのに、株を買ったことないという人が結構います。

株式投資を始める前に、壁がいくつかあるので、それを越えられずにいると中々そこまで辿り着けません。とはいえ、そんなに高い壁ではありません。

ここでは、その壁を見える化してみます。3つ現実的な壁があります。

この3つの壁のどこかで立ち止まり、株式投資を始められない人がとても多いのです。

1.口座開設しようとしたら面倒臭くて何か知らない言葉が出てきて。
2.お金を入れようとした時に本当に大丈夫なのかなとか、入れ方がよくわからない
3.最後に注文する画面になって買い方がよくわからない。

大体この3つです。

第1の壁「口座開設の壁」

「どの証券会社で口座開設したらいいかわからない」。どこを選んでいいかわからなくてとか聞かれるんですけど、ひとことでいうと「どこでもいい」んです。大体変わらないです。

もちろん手数料の安い高いはありますが、何が変わらないかと言うと、証券会社は何をしているのかを考えてみればわかります。

私たちは株が欲しいと証券会社に注文を出します。でも、取引が成立しているのは、証券会社ではなく、東証とか証券取引所ですね。では証券会社は何をやっているかと言えば、注文を取り次いでいるだけです。証券会社のお店に株を並べて「さあ買いませんか〜安いですよ〜」とやっているわけでありません。

したがって株式投資の場合はどこの証券会社であったとしても基本的に売っているものは全銘柄、3600銘柄。値段もほぼほぼ同じです。あるとしたら情報の伝達のスピードの違いぐらい、誤差ぐらいでどこで買っても並んでる商品も値段もほぼ同じと思ってください。

ですから、証券会社選びで悩んでもあまり意味がないので、手数料が安ければいいやぐらいに思って大丈夫です。悩まず早く始めるに越したことはないんじゃないかなと思います。基本的にネット証券がおすすめです。手数料も安く、会社を休まなくてもネットで夜中でも注文でき、ネットで情報収集もできます。

第2の壁「入金の壁」

証券会社にどうやってお金を入れるの?という話ですね。大きく分けて2つのやり方があります。

1つは口座開設をすると証券会社から口座開設のお知らせが来るんですが、そこに振込先の口座が書いてあるんですね。本当にこのままポンと入金して大丈夫なのかと思うかもしれませんが大丈夫です。そこに振り込めば、ちゃんと自分の口座に入金されているという仕組みになっています。

もう1つの仕組みは、証券会社で口座を開設したらネット上の「マイページ」に自分でログインをすると、即時入金のような項目があります。そこ(証券会社)から、ネットバンキングにアクセスして自分の口座からお金を引っ張るという方法です。

後者の方が、すぐ反映されますし、やり方も簡単なのでおすすめです。証券会社の口座にお金を入れると、それが自動的に元本割れのリスクに晒されそうで怖いと思う人もいるようですが、そんなことはありません。

逆に、銀行口座は100万円とそこに対する利子までしか保証されていない(ペイオフ制度)のですが、証券会社の口座は分別管理といって基本的に全額保証されています。なのでお金を銀行口座代わりに入れて安全に保管しているという人も結構いるぐらいです。

ちょっとした裏技ですが、私はお金を移し替える時に証券会社を経由することがあります。証券会社の出金先出金先を違う自分の口座にしておくと手数料が掛かからずにお金を入れて出すことができます。

要は、証券会社にお金を入れたからといって何か急にそれが投資に回っていくとか、勝手に何かに使われていくということではないのでぜひ活用しましょう。

第3の壁「注文の壁」

簡単な注文方法を2つ紹介します。

1つが成行注文です。もう1つが指値注文です。

この2つのやり方が基本中の基本になります。

まず成行注文。

価格はいくらでもいいからなるべく早く買いたいとか売りたいというのが成行注文になります。例えば株価が動いた時に、とにかく今ここから上がりそうだから今すぐ買いたいなという時に注文する。これが成行注文。

もう1個が指値注文。

希望の価格で条件が合ったら買いたいなとか売りたい、という条件で売買するのが指値注文です。今株価が500円で、じゃあ600円になったら買いたいなと思ったら、600円ということで指値注文を出しておきますね。そうすると株価が600円になったら時に自動的に買い注文を出します。もし600円にならずに下がっていったらそのまま買えないということになります。

とにかく今のうちに買っておきたいなという時は成行注文。

そうじゃなくて今500円だけど400円になったら安いだろうから買いたいなという、こういう時に使うのが指値注文。上がっていく時は基本的に指値は使わないですね。いくらより安くなったら買いたいという時ですね。こういう時に指値注文を使います。

上手く使い分けるといいですね。

株を注文する時に必要な情報
—何株買いますか、売りですか買いですか、あとは注文期限ですね。特に指値注文の場合は2週間、400円になったら買いたいという注文を2週間有効にするのか、それとも今日中なのかとかそういう期限です—
このぐらいの情報をネットで入力すると買えるということになります。結構やってみると簡単ですよ。

この3つの壁のどこで自分がつまずいているのかなと意識しながら、1つずつ越えていってみてください。そうすれば、ちゃんと買うというところまで辿り着けるはずです。

その後は、楽しい株式投資ライフが待っています!

今日から1ヶ月以内に3つの壁を乗り越えて「株を買う」と決めてみましょう。

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