人生で2番目に高い買い物 生命保険の選び方は?

はるちゃん

2018.08.24.(金)

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ新聞記者、はるちゃんです。

将来のことを考えると、避けて通れないのが「生命保険」です。人口減少とともに、高齢者の人口割合が増え、公的年金の支給額は徐々に減っていくことが予想されます。人生100年時代が喧伝される中、いわば不安をあおりながら、生命保険を進められることもあるのではないでしょうか。今回は生命保険について考えたいと思います。

生命保険と一口で言っても、さまざまな商品が存在します。

死亡した時に保険金が支払われる「死亡保険」、保険期間満了まで生きていた場合に支払われる「生存保険」、一定期間生きていてもその期間中に亡くなっても支払われる「生死混合保険」に大別されます。

これらの保険種別がアレンジされ、さまざまな保険商品となって販売されています。このうち、生命保険の一般的なイメージだと思われる「死亡保険」は、一定期間だけ保障する「定期保険」、一生涯の保障となる「終身保険」に分けられます。

「誰のために、何のために、保険を買うのか」

保険商品は多岐にわたり、非常に複雑なので、今回は保険選びの基本的な考え方だけを紹介します。考え方としては「誰のために、何のために、保険を買うのか」ということを明確にするべきだと思います。

例えば、結婚をしてお子さんが生まれたとします。大黒柱の夫が万一亡くなったら、妻子が困ってしまいます。その場合、「妻子のため、妻子の生活を困らせないために、夫が保険に入る(買う)」ことになり、死亡した時に保険金が支払われる「死亡保険」が適しているでしょう。

「妻子のため」と言っても、子どもが大学を卒業すれば、もう自分自身で働けばいいはずです。こう考える人は、お子さんが大学卒業までの間、終身保険より保険料の安い「定期保険」がいいのではないでしょうか? また、夫が亡くなった時、ある程度のまとまったお金がほしいと思う女性は、日々の暮らしに少し負担になったとしても、夫に「終身保険」に入ってもらうべきでしょう。

勧誘されるがまま、無目的に加入は絶対NG!

逆に、「結婚なんて嫌だ、生涯独身で暮らしていく」という方は、「自分の老後のために、自身で保険を買う」ことになり、保険期間満了まで生きていた場合に支払われる「生存保険」(実際にはある程度の死亡保障を付けた商品がほとんどです)や、一定期間生きていてもその期間中に亡くなっても支払われる「生死混合保険」が向いているということになります。

保険は「人生で2番目に高い買い物」なんて言われることもありますよね(もちろん、1番は「家」です!)。定期保険にせよ、終身保険にせよ、一般的には毎月保険料を支払いますので、その支払い総額はかなりの金額になっていきます。

だからこそ、保険を知り、慎重に選ぶ必要があります。千差万別な考え方やニーズに合わせて、さまざまな保険商品があります。決して勧誘されるがまま、何の目的もなく加入することだけは、絶対にしないでください。

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はるちゃん

ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を持つ新聞記者。暮らしや投資のほか、教育やデジタル関係にも精通している。

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