夏のボーナスどう使った?投資に回す人の9割が「貯蓄額増えた」4割は100万円超

マネラボ編集部

2018.07.24.(火)

日本経済新聞社がまとめた2018年夏のボーナス調査(最終集計、6月29日時点)によると、全産業の平均支給額は前年比4.2%増、6年連続で増加したと報じられました。

日本ファイナンシャルアカデミーは、受講生301名を対象にボーナスの使い道や貯蓄などの実態を把握する「2018年夏のボーナスに関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。

2018夏のボーナス、約3割が「⽀給なし」

今年の夏のボーナスについて聞いたところ、全体の約3割を占め、4人に1人が夏ボーナスの⽀給が ないということが分かりました。「支給なし」の人の割合は、昨年に当社が実施したアンケートと 比較すると前年比+4.4%となっており、その割合は増加傾向にあります。

ボーナスの使い道、投資をしている⼈は「投資>預貯⾦」

ボーナスの支給があった人を対象に、ボーナスの使い道について聞き、それらを「投資している人/していない人」別に比較したところ、投資している人/していない人ともに約3割が「預貯金」を選択しており、さらに投資をしている人は「預貯金」を超える割合を「投資・資産運用」に回していることがわかりました。

投資している⼈の約9割が「貯蓄額増えた」約4割は100万円超

過去1年間の貯蓄額の増減について聞いたところ、投資している人は約9割が「増えた」と回答しました。また、「貯蓄額が増えた」と回答した人の割合を投資有無で比較すると、投資している人の 方が約14ポイント高く、「投資をしている人ほど貯蓄が増えている」ということが言えます。

さらに、具体的な金額を聞くと、投資している人の約4割は貯蓄額の伸びが100万円超であったと回答しました。それに対し、投資していない人で100万円超増やしている割合は2割に満たず、投資している人ほど貯蓄できていることに加え、その額についても有意な差があるということがわかりました。

ボーナスを預貯⾦に回す⽬的は「⽼後のため」

「ボーナスを預貯金に回す」と回答した人を対象にその目的を聞くと、第一位は「老後資金」となりました。 日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えており、政府にも「人生100年時代構想会議」が設置されるなど「人生100年時代」がさらに声高に叫ばれる中、誰もがこれまで以上に老後に向けた資産形成が必要だと考えています。

上述のボーナス支給割合のデータなどからも、その存在自体が確実なものでなくなる可能性もあり、 ボーナスだけに頼らず、預貯金以外の選択肢も見据えた個人の資産形成力が今後ますます求められていくことは間違いありません。また、投資している人を対象に所有金融資産について聞いたところ、10人に1人が仮想通貨を所有しているということがわかりました。資産形成の方法も常に変化しており、金融資産のポートフォリオも時代の変化とともに見直していくことが必要だと言えそうです。

参照:ファイナンシャルアカデミー「ボーナスに関するアンケート」

まとめ

・2018年夏のボーナス、約3割が「支給なし」
・ボーナスの使い道、投資をしている人は「投資>預貯金」
・過去1年間で、投資をしている人の9割が貯蓄額増加。 約4割は貯蓄額が100万円超増加

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