サラ金と同じ?!クレジットカードのリボ払いに注意!

はるちゃん

2018.05.24.(木)

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ新聞記者、はるちゃんです。

4月に就職した新社会人の皆さんはクレジットカードをお持ちですか?初めてクレジットカードを持つ方も多いと思います。でも、使い方ってあまり教わりませんよね?今回はクレジットカード使用の注意点を紹介します。

クレジット(Credit)は「信用」の意味です。皆さんの支払い能力を信用し、商品購入の際、カード会社がお金を立て替えてくれるカードです。

一般社団法人「日本クレジット協会」(東京都中央区)によると、クレジットカードは2017年3月末現在、日本国内で2億7,201万枚も発行されており、成人は1人当たりで2.6枚を保有している計算になります。

いまは、主に親の信用に基づいて発行される「学生カード」もありますが、社会人になって初めてカードを持つ方もいるでしょう。カード使用で重要なことは、「お金を立て替えてもらっている」、つまりは「実質的にお金を借りている」という意識を忘れないことです。

クレジットカード会社(信販会社)もボランティアでお金を立て替えてくれるわけではありません。儲けを生み出すためです。カードの返済方法は「一括払い」「ボーナス一括払い」「分割払い」「リボルビング払い」があります。この中でカード会社の儲けが最も大きい返済方法はどれでしょうか?

それは「リボ払い」です。

手数料は15~18%、利息制限法の金利上限とほぼ同じ

手数料ゼロの「一括払い」「ボーナス一括払い」「3回以内の分割払い」と異なり、リボ払いは年15~18%の手数料がかかります。いわゆるサラ金(消費者金融)からお金を借りた場合、利息制限法に基づき年15~20%の金利がかかります。リボ払いはこれとほぼ同様の手数料がかかるのです。

リボ払いの仕組みと合わせて、具体的に説明しましょう。新生活のため、4月にベッドやカーテン、家電製品など25万円分を購入したとします。一括では支払えないため、手数料15%のリボ払いにしたとします。

手数料は3万7,500円。返済総額は計28万7,500円となります。リボ払いは月々の返済を均等にする方法なので、例えば月2万円に設定した場合、計15回(1年3カ月)の分割払いとなります。

1年以上たてば、新しいものが欲しくなる時もあります。そうなると、まだ返済が終わっていないのに、一括払いができるわけもなく、新たなリボ払いを設定することになってしまいます。そして、いつまでも返済が終わらず、雪だるま式に返済額が膨らむ恐れがあるのです。

よくよく考えると、リボ払いは絶対に使ってはいけない返済方法であることが分かります。そもそもクレジットカードを使っていると、現金を使わないで済むため、ついついあれこれ買ってしまいます。インターネット決済でも便利でポチポチとクリックしてしまいます。

日本クレジット協会は、カード利用の最低限の心構えとして以下の4点を挙げています。

1.支払い計画を立てる
2.カード会社の条件を比較する
3.契約内容を確認する
4.必要に応じて利用する

最初のうちは、特に「支払い計画を立てる」「必要に応じて利用する」が重要だと思います。まずはカード利用を光熱費の支払いや食料品購入などに限定し、返済額を調整できるようになってから利用範囲を広げていくといいかもしれません。

「90分で知っておきたいお金のコトが学べる!」

最新記事・限定情報はTwitterで配信中♪

はるちゃん

ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を持つ新聞記者。暮らしや投資のほか、教育やデジタル関係にも精通している。

  • コロナウイルスで外出を控えたい!そんな時は自宅でお金の見直しを

    詳細を見る
  • 大学生で株をはじめるべき5つのメリットと、2つの注意点

    詳細を見る
  • 50代後半からの株式投資で資産作り

    詳細を見る

こんな記事も読まれています

知恵袋知恵袋 |  生活生活 |  考え方考え方

忘年会のネタに!知っているとさりげなく人気者になれる記事まとめ

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  考え方考え方

【衝撃】ポイントカードの実態!財布のひもを緩める売り手の「販売トリック」とは

節約・貯蓄節約・貯蓄

堀江貴文と邱永漢から見る!今すぐ実践できる「お金持ちの財布」管理術

知恵袋知恵袋 |  生活生活 |  考え方考え方

目からウロコの「人生を変える習慣の作り方」!

不動産投資不動産投資 |  生活生活 |  増やし方増やし方

自動販売機を設置して、利回りアップを目指せ!

不動産投資不動産投資 |  生活生活 |  増やし方増やし方

知らないと損する「手付金」の常識