お金の貯まる人、貯まらない人の習慣の違いとは?

末永健

2018.01.11.(木)

あなたは毎日どのような生活習慣で過ごしているか、ご自分で把握していますか?

この毎日の習慣・行動パターンを変えることでお金が貯まる人・貯まらない人のどちらにもなり得るのです。

お金に対する姿勢が真剣であるかどうか?

銀行での現金の引き出し、もちろんあなたは日常よくやっていることでしょう。給料が振り込まれていますし、食費・日用品などの購入のために銀行から引き出さなくてはなりません。

この引き出しを時間外にしてしまうことってありませんか?

毎日、日常の雑事で忙しかったりして銀行に行く時間が遅くなってしまったりして。夕飯の買い物に出掛けたはいいものの、財布の中身を確認してみたら……「足りない!あ~もう銀行閉まっちゃってる~」なんてことになっていませんか?

そしてATMで時間外引き出しをすることになってしまう。

これを「まっ、いいか~♪」で毎回片づけてしまっていると、あなたの金銭感覚がどんどん鈍くなっていきます。

ご存じの通り、時間外引き出しや銀行の休業日に引き出しをすると手数料を引かれてしまいます。

「なんで自分のお金を銀行に貸しているのに、引き出す時に手数料を取るんだ!」と言いたくなるかもしれませんが、こればかりはそういうシステムになっているので、いくら私たちが訴えても何も変わりません。

だったらどうすればいいか?

答えはカンタン、ただ時間外には絶対に引き出さないと決めればいいんです。

「でも、どうしても足らない時、必要な時はどうすればいいの?」

甘えちゃいけません

事前に確認していれば問題ないはずです。
この時間外引き出しを頻繁にしている人は、お金に対する姿勢が真剣ではないということなんです。

「少額だし、たいして生活に困るほど引かれているわけでもないし……」

といった姿勢が貧乏・金欠の世界へと誘います。

この銀行の金利が超低金利の時代に、たった1回でも時間外引き出しをしたらどうなるか?その人の受け取ったわずかな利息はあっというまにすっ飛んでしまうどころかマイナスになるんです。

何を細かいことを言っているのかと思われそうですが、こういう習慣から意識して変えていかないことには、他の面でもお金に対していい加減なことをしてしまうものなんです。

【この記事を読んだ人におすすめの記事】
節約初心者がまずやるべき5つの節約術

習慣を変え始めた頃は、誰でも気持ち悪く感じる

習慣を意識して変えろと言われても、あまり意識していないのが習慣なので困りますよね。

ですが今回はあなたもちょっと考える時間を取って、朝起きてから夜寝るまでのご自分の行動習慣を振り返ってみませんか?

例えば……朝起きたらスグ歯を磨き、その後に朝食を摂る……という順番の方。

あるいは逆の順番の方もいらっしゃるでしょう。

このご自分のパターンを逆にすると、何だか気持ち悪く感じると思います。

お風呂で身体を洗う順番や方法にもご自分のパターン・こだわりがあると思います。

こういうものがあなたの生活習慣なわけです。

この順番やパターンを変えるには相当の期間、新しい順番やパターンを頑張って繰り返して、自分になじむまでやって、初めて新しい習慣として身に付きます。

【この記事を読んだ人におすすめの記事】
【衝撃】ポイントカードの実態!財布のひもを緩める売り手の「販売トリック」とは

ゆるみがちな50歳代。少しずつお金の習慣を変えてみませんか?

ではあなたが朝起きて夜寝るまでの間の「お金の扱い方」の習慣はどんな感じかをよ~く振り返ってみて下さい。日によってはいろいろと違うと思います。

例えば毎月の給料日やボーナスが入ったばかりの時や臨時収入が入った時の振る舞い。それから給料日前の数日間の振る舞い。

お金を使う時とお金を受け取る時のあなた自身の習慣・クセを思い出してみて下さい。

受け取った時、つまり給料日の数日後くらいまでは結構羽振りが良かったりしませんか?臨時収入が入った時、貯めるという選択をしていますか?それともハデに使うという選択をしていますか?

これらはすべてお金を受け取った後のあなたのお金に対する習慣次第で貯まりもすれば、減りもする。

ヘタすると借金になることもあるということです。

スーパーで買えば安いのに近くのコンビニで済ませていたり、目的もなく100円ショップやディスカウントストアへ出向いて衝動買いしたりという行動も習慣になっていませんか?

子育て時代はやたらとショッピングモールに行ってレジャー代わりにしていませんでしたか?

こういう行動習慣がお金のムダ遣いの温床になっている可能性があるのです。

お金の貯まるパターンはあなたの「習慣の選択」にゆだねられるんです。

来るべき老後の生活に備えて、50歳代のうちから今までのお金の習慣を徐々に変えていってみてはどうでしょうか。

最新記事・限定情報はTwitterで配信中♪

末永健

家計の学校S.H.E代表。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP認定者。主婦層を中心に、家計の管理・節約と保険の見直し方・選択法の情報発信に特化した完全独立系ファイナンシャルプランナー。【A-LIP式必要保障額計算メソッド®(商標登録)】を考案。保険商品を販売しないFPとして、ネット上のみで真の情報を配信する異色のFP。著書に「書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方」(翔泳社)がある。

  • お金の学校の社員がガチで100円投資に挑戦したらこうなった。~番外編その2〜

    詳細を見る
  • 定年後 一番怖いのは孤独になること

    詳細を見る
  • 内装リフォームで気を付けたい2つのこと

    詳細を見る

こんな記事も読まれています

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  考え方考え方

定年退職後の健康保険、どうするのが正解?

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  考え方考え方

50代の豊かな暮らし方~断捨離に通じるライフスタイルの取捨選択~

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  考え方考え方

50歳からの手術・入院費用、民間の医療保険に入らずに備えるには?

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  考え方考え方

パートで厚生年金保険に加入すると 年金保険料は払い損?を検証

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  貯め方貯め方

年金が65歳から先延ばしの可能性も? 現在50代前半の男性は必見です

定年後・老後定年後・老後 |  定年後・老後定年後・老後 |  増やし方増やし方

アラフィフおひとりさまが今から準備する老後の収入について