設備トラブルは「迅速な対応」が リスクを最小化させる!!

真木寿人

2017.07.18.(火)

「初期対応」のスピード感が大切です。

真木寿人です。
さて、夏本番となる7月です。この時期は、海やキャンプなど絶好のレジャーシーズン到来になりますので、ワクワクされている方も多いのではないでしょうか。

そして、7月と言えばもう一つ大事なことがあります。それは、2017年も半年が経過し、すでに後半戦に入っているということです。
そうです「今年も1年の半分が終わってしまった」ことになります。

当たり前のことですが、1日は誰でも「24時間」です。どんな有名人でも、大富豪でも、みな平等に「24時間」です。

ですから、この「24時間」をどうやって過ごすかによって、その後のライフプランが大きく変わっていくことになるわけです。

ただ、この時間の使い方は、簡単ではありません。
私もまだまだ時間の使い方に改善の余地が大いにありますが、できる限り「すきま時間」を有効活用しようと取り組んでいます。

普段は本業であるサラリーマンの身であるため、休憩時間や移動時間などを有意義にする必要があります。その時間に、メールチェックや物件検索、管理会社への連絡などを一気に進めていきます。

また退社後には、カフェで不動産資料の作成や講義の資料(このマネラボのコラム作成などもあります)、資格の勉強などを行っていきます。

このように振り返って見てみると、「自分自身のスケジュール管理」がしっかりとできるかが、とても大切であると改めて分かります。

私も朝の段階で「今日やらなければいけないこと」をTODOリスト化しており、それに沿って予定を組み立てています。
もちろん、予定通り進まないことも出てきますので、少し余裕がある状態で組み立てておくこともポイントです。

お金も時間もそうですが、「計画的に進めて行く」ことが秘訣です。そう、レジャーの予定も計画するところから楽しいですからね。(計画の段階で万が一のリスクにも備えておきましょう。詳しくは『旅行会社が倒産……「もしも」の損失を最小限にする6つの心得』もチェックしてみてください。)

私も今年こそは家族で海水浴に行けるように、計画していきたいと思います。例年、計画したころには既にお盆過ぎで、クラゲがいるので諦めていました……(笑)。

さて、今回は「トラブル対応の鉄則」について見ていきたいと思います。

「水が出ない」その時あなたは……

先日、私の所有している物件で、「蛇口をひねっても水が出ない」と言うトラブルが発生しました。

このようなトラブルが発生した時の大事なポイントは、「初期対応」になります。この初期対応を迅速にできるかが、明暗の分かれ目です。ただ、これは不動産投資に関わらず、ビジネスの現場でも同じだと思います(「臭い物に蓋をする」ではありませんが、何もせず、ひたすら隠し続けて、公になった時には、既に取り返しのつかない状況になったと言うことがニュースでもよく聞く話です……)。

さて、今回の事例でまず考えることは、「どこで漏水しているのか」を把握することになります。蛇口まで水が来ないと言うことは、どこで水が漏れていると言うことになりますので、その場所を特定し修復することが必要になります。

ただ、建物の構造によっては、「どこで漏水しているか」を把握することがとても困難であるケースがあります。それは「鉄筋コンクリート造(RC)」の場合です。鉄筋コンクリート造の建物の場合、配管類は頑丈な躯体の中にあることが殆どであり、「このあたりが怪しい」と言って、適当に穴を開けたりして調べることが難しいのです。

また、修復費用も木造と比較しても高額になる可能性があります。ですから、鉄筋コンクリート造の物件を所有している(または購入を検討している)方は、このあたりの対策も事前に頭の中に入れておくことをおすすめします。

水漏れトラブル 費用や手順は?

今回、水漏れが発生した物件は「木造アパート(築古)」でした。そのため、比較的容易に漏水箇所を見つけることができました(更に今回は、エントランス前が激しく水浸しでしたので、すぐに分かりました……(笑))。

すぐに、水道工事関連の方を呼んで、修理に取り掛かりました。


エントランス部分の漏水している箇所を剥がし、給水管が接合されていない所を発見。


給水管をしっかりと接合します。


モルタルで補強し、穴を埋めて完了!

管理会社と連携して、迅速な対応を行ったため、発生から半日で解決することができました。また、気になる今回の修理費用は、5万円程度で済みました。

今回は、水漏れした箇所が、共用部分で本当に良かったです。これが室内だったとしたら、もっと高額な費用が掛かったことになります。

水漏れに関わらず、トラブル発生時には「迅速な対応」が必要になります。そして、何度もコラムに書いておりますが、「管理会社との良好な関係」があることが、早期解決に役立つことになる点も見過ごしてはいけません。

真木寿人

ファイナンシャルアカデミー認定講師。「不動産投資スクール」にて教壇に立つ。2013年より不動産投資を開始し、現在5棟の物件のオーナー。東京出身ながら地方物件の不動産投資に積極的。

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