節約初心者がまずやるべき5つの節約術

風呂内亜矢

2016.12.18.(日)

誰もがやろうと思ってもなかなかできない節約。できたとしても続かないことも多々あります。そんな中、節約初心者でも自然と続けられ、効果の高い方法とは一体どのようなものなのでしょうか?節約のプロとして知られるファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんにお聞きしました。

furouchi
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こんにちは。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢です。実家暮らし3年間で貯金が80万円しかできていないのにマンションを買ってしまい、入居までの1年間で160万円の貯金をしました(前年比600%増のスピード)。お金オンチな私でもできた、お金を貯めるための5つの節約術をご紹介します。

1 自分で選んで銀行口座を開設する

貯金をしたいと思い立ったらまずお薦めなのは、貯金専用の銀行口座を開設することです。まっさらな銀行口座であれば、途中引き出すことをしなければ口座残高右肩上がりを目指すこともできます。最初は毎月3000円や5000円など少なめでも構いません。引き出さないとだけ決め増えるだけの通帳を作るというのは励みになります。

最近は預金金利が少ないぶん手数料がかからないことも重要です。他行への振込や時間外ATMの利用が一定回数無料になっているインターネット銀行なども貯蓄専用口座の候補になります。

2 銀行通帳を熟読する

銀行口座の話が続きますが、こちらは既に持っていてメインで利用している銀行口座のお話しです。過去6ヶ月分のお金の出入りをぜひじっくり見てみてください。
自覚はしてたけどやっぱり家賃が高い、クレジットカード毎月こんなに引き落とされてたのか、あれ?この毎月1000円ってなんだっけ?と、節約ターゲットにしたい費用や、解約忘れをしていた有料サービスを発見できることも多いです。

家計簿をつけることをハードルが高く感じる人も居るでしょう。実は過去の通帳を熟読するだけで改善箇所を見つけることができることも多いです。手をつけるところが見つかると、やる気がむくむく湧いてくる効果も得られます。

3 即断即決をやめる

買い物で即断即決することをやめるとお金が貯まりやすくなります。本当に欲しい?と自分に3回以上尋ねて、それでも欲しいと思えるものだけを買う、などルールを決めると消費が劇的に減ることも多いです。

インターネットショッピングの場合には、お気に入りやほしい物リストなどに入れておき、後日見返して、それでも欲しければ購入するという方法がお薦めです。場合によっては後日見返すことすら忘れることもあります。意外と本当に欲しいわけではなかったのかな?と思わされることもあります。
先日、某大手通販サイトの私のほしい物リストをふと見てみたところ、350個ものアイテムが溜まっていました。この中で実際に購入したアイテムは20~30アイテムかと思います。ワンクッション置くだけで、ぐんと買う量を減らすことができます。

4 ラテ・マネーを排除する

ちょっと一杯のコーヒーでも400円を1ヶ月25日、12ヶ月支払うと年間約12万円の出費に。コーヒーに限りませんが、1つあたりの単価が安い買い物は油断をしてしまいがちです。

つい雑貨を買ってしまう、ついおやつを買ってしまう、そうしたちょこちょこ買いが節約の邪魔になっていることもあります。常用している単価が手頃な商品については、一度年額に換算してみることがお薦めです。

それでも必要だと思えれば見直し対象から外れますし、やはり高すぎると感じれば購入頻度を減らしたり、割安で手に入れられるまとめ買い、代替品(コーヒーであれば専門店でなくコンビニや、ドリップパックを買う等)の利用を検討するなどの策を練りましょう。

5 会食を夜から昼に

交際費がかさんで大変だと感じる人は、人と会うのをディナーからランチに切り替えることもお薦めです。一食あたりの費用も減りますし、深酒をせずにすむため相手の話もよく聞くことができます。

時には別々であっていたグループの友人を引き合わせて、まとめて会ってしまうイベントを催しても良いでしょう。まとめられるため数回分の会食を1度で済ませることができるうえ、新しいつながりができて喜ばれることもあります。

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比較的取り組みやすく私自身が効果を感じた方法を挙げてみました。方法によっては自分には合う・合わないがあるかと思います。合いそうだなと思える方法を1つ試すと「あ、私の場合はここをさらに変えて節約したいな」とやり方が広がっていくことも多いです。楽しめる方法から取り入れてみていただければ嬉しいです。

 
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風呂内亜矢

ファイナンシャルプランナー。CFP認定者、宅地建物取引士。1978年生まれ。岡山出身。
IT企業に勤めていた26歳のとき、貯金80万円で自宅用としてマンションを衝動買いしたものの、物件価格以外にも費用がかかることを知り、あわててお金の勉強と貯金を始める。現在は自宅を含め夫婦で4つの物件を保有し、賃料収入を得ている。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。著書に『デキる女は「抜け目」ない』(あさ出版)等がある。公式サイト:http://www.furouchi.com/

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