医療費を節約する2つの方法

マネラボ編集部

2017.02.13.(月)

ファイナンシャルアカデミーの前田です。

最近ちょっと体調が悪くなり病院に行きいろいろと検査をしてもらいましたが「異常なし」。
検査後によく寝るようにしたところ体調が悪いのはあっさり治ってしまいました。

さて病院に行き、「医療費って高い!」と実感し、医療費の節約につながる2つの制度を思い出しました。両制度とも今年からマイナーチェンジしたので改めてご紹介しましょう。

(1)高額療養費制度
医療機関や薬局で払った額が、ひと月のうちに一定額を超えた場合、超えた額が払い戻される制度。

たとえばある月に100万円の医療費がかかり病院に支払うのは3割負担の30万円だったとします。高額療養費の申請手続きをすれば、実際の自己負担額は「87,430円」で済み、残りの「212,570円」は、健康保険や国民健康保険などから払い戻してもらえます。

自己負担の上限額は年収によって区分されますが今年からはこの区分が3から5段階に細かくなりました。

なお、この制度には「世帯合算」の仕組みもあります。病院に行く機会が多い人は、上限額を一度チェックしておくといいですね。


2)医療費控除

1年間にかかった医療費が10万円を超えたら確定申告をしましょう。
10万円を超えた分は所得控除を受けられて、所得税が戻ってきます。
(総所得200万円以上の人の場合)

医療費控除の対象となる医療費とは、
・医師の診察や治療費
・薬局などで購入した医薬品代
・通院にかかった公共交通機関の運賃
 など

この制度、10万円というハードルの高さがネックでした。そこで今年からは「セルフメディケーション税制」という特例が始まりました。

薬局などで購入した市販薬が1万2000円を超えただけで医療費控除を受けられるようになったのです。
(※「ロキソニンS」や「ガスター10」など82成分、1555品目が対象)

なお、「医療費控除」と「セルフメディケーション税制」は併用できません。どちらにしても、買った薬のレシートは年末まできちんと保管しておきましょう。

とはいえ、医療費の心配をするよりまずは「食事・睡眠・適度な運動」が第一ですね!!

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