汗ばむ季節こそ賢く快適に!
通勤を工夫してパフォーマンスを上げる

石田ケント

2017.08.08.(火)

多くのビジネスマンは毎日、職場での「業務」の前に、そこへ向かうために「通勤」をする必要があります。

特に都心部への朝の通勤ラッシュでは、満員電車が当たり前。これからの夏のシーズン、人によっては「ある意味で、仕事の時間よりも通勤時間の方が苦痛だ!」なんて声も少なくなくありませんよね…。

そんな毎日の通勤でも、掛かる費用を少しでも節約したり、時間を有意義に使えたりする方法はないのでしょうか?

早起きは20,000円のトク?早朝出勤でメリットを得る

早起きして通勤。ラッシュにも巻き込まれることなく、会社についてからも朝の有意義な時間を使えるメリットがあります。でも早起きしようと思ってもなかなかできないもの。そんな時に少し背中を押してくれるキャンペーンが…

ピーク時の混雑率が200%にも及ぶと言われる「東京メトロ東西線」では「東西線早起きキャンペーン」と題して、最大で20,000円分の商品券が当たるキャンペーンを実施しています。

これは、事前にキャンペーンに登録したICカード(PASMOまたはSuica)で、設定時間帯に対象となる駅の自動改札機にタッチして乗車すると、それに応じてメダルが貯まり、商品券が当たる抽選に応募できるというもの。

メダルの獲得期間は2017年7月31日までで、商品券の応募期間は2017年8月2日〜9月15日まで。商品券の額はメダルの数に応じて、Aコース・500円分(必要メダル数50)〜Eコース20000円分(必要メダル数250)の5段階が用意されています。

通常よりも少し空いた電車に乗れ、おまけにポイントが獲得できるのなら…「早起きは3文のトク」以上と言えますね!これを機会に早起きを習慣化、これからのパフォーマンスが大きく変わってくることでしょう。

<東西線早起きキャンペーン 詳細>
https://metro-hayaoki.jp

田園都市線ユーザーに朗報。 無料でバスに乗れることも

バス通勤の方にも朗報があります。

東急田園都市線では、朝のラッシュ時間帯に渋谷駅行きの東急バスに“追加料金なし”で乗車できる「バスも!キャンペーン」を行なっています。

こちらは、田園都市線の「池尻大橋駅〜渋谷駅 区間」を含む電車定期券を持つ利用者が対象で、利用できる時間帯は、平日の午前7時から午前9時30分まで。

三軒茶屋駅または渋谷駅の定期券売り場で電車定期券を提示して申込書を記入すれば、「バスも!キャンペーン(21枚つづり)」を事前に入手することができ、対象となるバス停での利用が可能となります。

(乗車可能なバス停…三軒茶屋12・13番、昭和女子大、三宿、池尻、池尻大橋駅、大橋)
(降車可能なバス停…大阪上、道玄坂上、渋谷駅)

平日朝の田園都市線で、特に渋谷方面は非常に混み合います。満員電車を回避したい方や、道玄坂上などの駅から離れたオフィスへ出勤する方は、ぜひ利用を検討してみると良いでしょう。

<バスも!キャンペーン 詳細>
http://ii.tokyu.co.jp/event/800/

ゆったり座れる通勤ライナーが登場

近年では、座席指定制などで座って通勤ができることを売りとする「通勤ライナー」と呼ばれる列車が、大手私鉄を中心に拡大しています。

今年3月には、西武鉄道・東京メトロ・東急電鉄・横浜高速鉄道による列車「S-TRAIN」の運行がスタート。全席指定制で着席の保証がある他に、車内にトイレ・コンセント・Wi-Fiなどが整備されていることも大きな特徴で、今後は他の鉄道会社でも、同様に車内設備の充実などが計画されていくと見られています。

(例えば京王電鉄でも、2018年春には、新型車両5000系を投入した有料座席指定特急の運転を開始予定)

この手のサービスは、通常の交通費以上の料金が必要となるデメリットもありますが、「朝の1時間で座って仕事をしたい…」「ゆったりと音楽を聴きながら読書をしたい…」「英語の勉強をしたい…」などというビジネスマンにとっては、生産性の観点から大きなメリットがあると考えられています。
サラリーマンと不動産投資を両立させている方の場合は、このように効率的に時間を使っているようです。

最近では、遠方から都心部への通勤時間を有意義に過ごせる分、あえて家賃や物価の安い郊外に居住しているビジネスマンも少なくありません。同じ時間とお金の使い方でも工夫次第で今後の生活に大きく影響してきます。

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通勤は、ほとんどの社会人が毎日行うこと。1日では僅かな時間やお金の節約でも、それが年間・生涯を通せば大きな単位となっていきます。

特に東京都では、小池都知事が今夏から「快適通勤ムーブメント」の実施を宣言しており、今後も上記で紹介した類のサービスが、より多くの鉄道各社で展開されていく事が予想されます。

ぜひこの機会に日々の通勤スタイルを工夫して、賢く有意義な朝をお過ごし下さい。

石田ケント

バブル末期に生まれた放送作家。クレジットカードは持たない派。

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